■今日の「おすすめ本」■
2021年9月19日
- タイトル
- 料理研究家がうちでやっているラクして楽しむ台所術
- 著者
- 林 幸子
- 出版社
- サンマーク出版 (2018/5/10)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「ああ、今日は料理するのが面倒だな」
「どんな献立がいいか、また悩んじゃう」
「もっと手早く夕食が作れたら、ラクになるのに」
……こんなふうにため息をつきたくなる日、ありませんか?
忙しい毎日、限られた時間の中で、
少しでもおいしく体にいいものを作って、
家族に食べさせてあげたいし、自分も食べたい。
本書は、そんなあなたのための本です。
とっておきの台所術を教えてくれるのは、
料理研究家として30年以上活躍する林幸子先生。
東京・表参道の料理教室「アトリエ・グー」を主宰し、
“グー先生"と呼ばれています。
そのグー先生が日頃からやっているのは、
最少の手間で最大限においしさを引き出す、実用的な方法。
台所しごとは「ラクして楽しくやる」のが基本。
発想を変えて、ちょっと工夫するだけで、
無理せず、むだなく、そして効率よく、
豊かな食卓ができるといいます。
本書では、道具選びから、出汁のとり方、献立づくり、
料理のアレンジ術、残りものをおいしくする工夫、
片づけ術まで……
グー先生が実践している「台所しごと」のコツを
たっぷり伝えます。
ひとり暮らしの方も、新米ママさんも、
ベテラン主婦も、料理男子も、必読! !
【目次より】
1 ラクして楽しむ「道具選び」
――おいしい毎日のための頼れる助っ人あれこれ
2 ラクして楽しむ「マイ出汁」
――2か月もつ「夢の出汁」はこんなに使える!
3 ラクして楽しむ「仕込み置き」
――「あとは仕上げるだけ」の状態なら、即できあがり!
4 ラクして楽しむ「保存術」
――ちょっと多めに作って、おいしいものを貯めておこう!
5 ラクして楽しむ「下準備」
――たったこれだけやっておけば、いつでも手早く料理できる!
6 ラクして楽しむ「献立術」
――忙しくても乗り切れる! この「献立作り」でもう安心
7 ラクして楽しむ「アレンジ術」
――「同じもの」でもアイデア次第で別の一品に変わる!
8 ラクして楽しむ「片づけ術」
――「小掃除」をしていれば、「大掃除」はしなくていい!
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
「包丁もまな板も出したくないときに、 さっとできる料理が知りたいんです」 と尋ねられたので、こう答えました。 「だったら、がんばって料理しなくて | 料理研究家の林さんは、 「なんにもしたくない日は、 がんばらなくていい」 と勧めています。 そんな日って結構ありますからね。 気になることがあっ | 2021-03-09 |
「いいお米に変えた?」と 言わせる炊きあがりのひとワザ おいしいごはんを食べるために大切なのは、 「炊きあがってから」なんです。 炊きあがりにひ | 私は、ごはんの炊きあがりには、 もちろんシャモジで真ん中あたりから、 ごはんを、がしがし分割してました。 また、フタをすぐにしめてました(苦笑) 今は、 | 2021-03-01 |