ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2008年9月9日

 
タイトル
チャンスの扉
著者
アーサー パイン, ジュリー ヒューストン
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2006/6/15)
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
アメリカの出版業界で成功している著者が、
「1つの扉が閉じると、もう1つの扉が開く」ことを、さまざまな
不運や挫折を乗り越えて、成功を手に入れた人々の体験談を通じて
教えてくれます。

著者はこう言っています。
「あきらめなければ、扉は開く…
 これまでうまくいっていたのに、ある日突然、不運な出来事に
 見舞われる…そういう経験が、誰にでも一度や二度はあるだろう。
 目の前の扉が音を立てて閉じてしまったらどうするか。
 すべてをあきらめて、何もかも投げ出してしまいたくなるかも
 しれない。
 しかし、あきらめずに行動を起こすことで、閉じてしまったかに
 見えた扉が再び開くこともある。もう無理だと思っても、とに
 かくがんばり続けることで、不可能が可能になることだってある
 のだ」

扉が閉じたからといって、それを失敗や挫折と考えるのは間違いだ
とくり返し教えてくれます。

例えば、こんなことが書かれています。
 ○何があっても進みつづける
 ○怒りをエネルギーに前進する
 ○悪い知らせはいい知らせの前兆だ
 ○終わったことに執着しない
 ○仕事がないことはいいことだ
 ○絶望に打ちのめされるな
 ○決断は自分でくだす
 ○うまくいかない相手に固執しない
 ○無理だと思っても挑戦してみる
 ○「NO」と言われてもあきらめるな


元気をもらえる本です。
薄くて、文字も大きくて読みやすいので、本を読むのが苦手な
方にもおすすめです。
「扉は開くから」と、後押ししてくれる本です。
この本からのことば 感想 掲載日
挫折したからといって、 それが道の終わりとは限らない。 もしかしたら、 単なる回り道かもしれないのだ。 敗北感に打ちのめされるな。 それを成功への 敗北感に打ちのめされることはある。 がっくりきて、元気もやる気もなくし、 果てしなく、自分がだめなように思えてくる。 これから先もダメなような気もしてくる 2010-03-03
心から信じている何か、 またはどうしても逃したくないチャンスにつながる扉が、 閉ざされたとき、そこであきらめてしまってはいけない。 一歩下がり、状況を見極 自分の行く手の扉が、閉ざされてしまったかのように すでに閉じられているように思えることがある。 そして、その扉の前で力を失い、うなだれてしまう… 「閉 2009-12-15
誰にでも、自分に合った扉が必ずある。 ときには「これだ」と思っていた扉が 閉ざされるしまうこともあるだろう。 しかし、その扉が閉じてしまったことは、 そして、この本ではこう言っている。 「何かでつまずいたとき、  そこからずっと起き上がれない人もいれば、  そのつまずきから力を得て、行動につなげる人 2007-09-25

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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