ことば探し
★私は、成功するためにやることをやる人間です★

■今日の「おすすめ本」■

2020年7月8日

 
タイトル
人生、だから面白い
著者
川北 義則
出版社
PHP研究所 (2002/02)
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
出版プロデューサー、生活経済評論家の著者が、人生は好調と不調
の循環だから、辛いと考えるのではなく“だから面白い”と考え、
大人の人生を愉しもう、そして魅力ある大人になろうと、そのヒン
トを100教えてくれる本。

著者は、こんなふうに言っています。
「大人になればなったで、気苦労も多くなるが、それなりの愉しみ
 もある。その愉しみを本当にエンジョイするためには、魅力ある
 大人にならなければならない。
 大人になるのは大変なのである。さらにまた、遊び1つとっても
 大人には大人の遊び方がある。それはせんじつめれば自己責任で
 遊びなさいということもある。自分で遊び、自分で始末すると
 いう自立性、いい意味での個人主義が遊びにも必要だ。人から
 言われてやる遊びは本当の大人の遊びではない。
 分別を心得ているようでいて、遊び心もある…それが魅力ある
 大人でもある」


例えば、こんなことが書かれています。
 ○どこかで開き直ったほうが結果はいい
 ○落ち込んだら、何か1ついいことをしろ
 ○下心のあるつき合いはするな
 ○物事を大げさにいう人間を信用するな
 ○男の深みは7つの顔の使い分けから
 ○アダルト・チルドレンが社会を子供化する
 ○「やさしさ」を勘違いしていないか
 ○「親」の役目、「親」の生き方
 ○幼児化した大人が教育を誤らせている
 ○人生「これから10年」で考えればいい
 ○慣れると自分の臭気に気がつかない
 ○競争はやめて共生でいこう

大人の男性が書いた、がっつりした本だなぁと感じられる本です。
たまには、こんな本を読むと、背筋がしゃっきりしていいと思い
ます。
この本からのことば 感想 掲載日
「快癒力」という本の著者、 篠原佳年さんに会ったとき、1つ興味深い話を伺った。 篠原さんは何かを習得しようとするとき 「人の10倍はやってみる」ことをモッ この本によると、やり方は、 時間があるなら、時間で10倍やればいいし、 今時間がない人は、年月をかければいいし、 日常的に時間がとれないなら、祝日や休暇の 2009-01-15
日本は「先憂後楽」という言葉がある。 先のことを考えて「今は我慢する」ということがあってもいい。 だが、それが行き過ぎると、 いったい何のための人生かわか 些細なことを愉しめるほうが断然いい、 そのほうが、人生豊かに生きられると私も思う。 些細なことや、今の仕事や、プロセスを、 「何で毎日こんなことばかり 2009-01-12

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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