ことば探し
★○○の病気から、健康を取り戻せたことに感謝します★

■今日の「おすすめ本」■

2008年10月26日

 
タイトル
自分の中に毒を持て
著者
岡本 太郎
出版社
青春出版社
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
「芸術は爆発だ!」で有名な岡本太郎さんの書かれた本で、
私はとても好きです。
書いてあることにとても力があり、スカッとしてて本当に
心に響いてきます。


例えば、
「人間は、必ずしも成功することが喜びであり大事なのではない。
 闘って、後にくずれる。その絶望と憤りの中に、
 強烈な人生が彩られていることもある」

とか、
「純粋に強烈に生きようとすればするほど、
 社会のはね返しは強く、危機感は瞬間瞬間に鋭く、
 目の前にたちあられるのだ。
 いつでも、出る釘は打たれるのだ」


などなど、いっぱいいっぱいいい話や、
ことばが書いてあります。
本当におすすめの本です。
ぜひ、読んでみてください。
この本からのことば 感想 掲載日
何かをやろうと決意するから 意思もエネルギーも吹き出してくる。 何も行動しないでいては意思なんてものはありゃしない。 自信はない、でもとにかくやってみよう 岡本太郎さんのことばからは、 何かほとばしるような熱意や情熱を感じる。 私は、時々、岡本さんの本を読みたくなる。 ものすごくストレートでガツンとくるものあ 2007-05-08
みんなどうしても、 安全な道の方を採りたがるものだけれど、 それがだめなんだ。 人間、自分を大切にして、安全を望むんだったら、 何も出来なくなってし 岡本さんのことばは、刺激的で 本当に力強くて、おおおっ!と思うことが多い。 たとえば、今日のことばだが、 「危険だ、マイナスだ、という道は、  必ず 2005-04-15
孤独だなぁと思うことがあるだろう。 なぜ、淋しいんだろうか。 人間はみんな孤りで生まれてきたんだし、 結局は孤りで死んで行くしかない。 それが常識で 時々、心の中にひゅーと淋しい思いが吹き込んでくる。 決して、不幸な思いをしているときだけではなく、 充たされていても、不満がなくても吹き込んでくる。 ただ 2003-09-13
何かをはじめても、続かないんじゃないか、 三日坊主に終わってしまうんじゃないか、なんて 余計なことは心配しなくていい。 気まぐれでも、何でもかまわない。 いいなぁ、その通りだなぁ… とかく、やってみないと分からないことが多いし、 やってみたいことがあるのは素晴らしいことだ。 それに、いくつかやってる中か 2003-06-19
何もしないで、人生を無駄に過すなんて、つまらないじゃない。そういう生活を続けていると、世界全体を見失うし、また、自分自身を見失うことになる。 岡本さんの芸術は、私にはよくわからないものが多いが、何かほとばしるような感じは伝わる。岡本さんは、そのほとばしるものが、生きていく上で大事だと言っている。自分を 2003-06-18

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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