■今日の「おすすめ本」■
2022年4月7日
- タイトル
- 成功と自分さがしの心理学
- 著者
- 高塚 富子
- 出版社
- 同文舘出版 (2004/12)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
ともに、成功をつかむ方法、さらに自分を見つける方法などを
教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「これからは、「ともに勝つ時代」…共同創造の時代です。
複雑になった社会の中で、多様化する要望に対し、すべてを
一人で考え抜き、一人で答えを出し、乗り越えていくことは
難しくなっています。
成功のカタチも、人それぞれです。
今度は、同じ成功を目指し、それにいたるまでの悪銭苦闘を
分かち合える相手、つまりパートナーを自分で探し出さなく
てはなりません。
では、あなたにとってのパートナーとはどんな人なのでしょう?
その人を探し出せるのは、あなただけです。
もし、あなたが「誰がパートナーだか見当もつかない」と
思われているのだとしたら、それはあなたの心の中に
《目隠し》があって、本来ならパートナーであるべき人が
そう見えなくしてしまっているかもしれません。
本書を通じて私がお伝えしたいのは、「この目隠しに気づき、
新しい世界を手に入れる」ということです」
例えば、こんなことが書かれています。
○「パートナー」は、なくてはならない存在です
○パートナーを競争相手にしていませんか?
○パートナーシップは、いつからでもはじめられます
○誰と手を結びますか?
○恐れや心配はみんなが感じていることなんです
○怒りは、自分を変える手段です
○正しさにこだわっている間は、真実のパートナーは
見つかりません
○真実に向き合った時、パートナーは自然に見つかります
やや強気なところも感じられ、そうなのかな?と思うところも
あった本でしたが、なるほどと学ぶところも多くありました。
一読してみること、おすすめしたい本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
よく独身の男性の方に結婚やパートナーシップに関して お話をうかがうと、 「一人前になってから」とか「成功してから」「一旗あげてから」 といった観念(覚 | 著者の高塚さんは、 「成功を成し遂げた人であっても、必ず影日向となり その人を支えてくれた人、守ってくれる人、援助してくれた人、 ともに成長してき | 2016-01-28 |
誰かが認めてくれた価値を 素直に受け取ることは、傲慢ではありません。 もちろん、自画自賛でもありません。 傲慢だと相手から嫌われますが、 相手が認めてく | 誰かに認められても、ホメられても、ついつい、 「えっ、そんなことないよ~」とか、 「ダメだよ、私なんて」 などなどと、否定してしまうことがあります。 | 2015-11-25 |