ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2010年4月8日

 
タイトル
「成功」と「失敗」の法則
著者
稲盛 和夫
出版社
致知出版社 (2008/9/13)
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
言わずと知れた、京セラと第二電電(現KDDI)創業者の著者が、
「真の成功とは、本当の幸せとはどういうものか」を語ってくれ
る本。

著者は、こう言っています。
「人生における『真の成功』とは、この世に生まれたときより、
 少しでも美しく善い人間となるよう、その魂を高め、浄め、
 磨き上げていくことにあると、私は信じている。
 人生を終えるときに、立派な人格者になった人もいれば、
 そうでない人もいます。
 その違いは、人生を歩む中で、自らを磨き人格を高めることが
 できたかどうか、ということにあると私は考えています」


例えば、こんなことが書かれています。
 ◎心が決める地獄・極楽
 ◎今日よりよき明日のために
 ◎幸福は心のレベルで決まる
 ◎才能を私物化してはならない
 ◎誠を尽くし、誰にも負けない努力を続ける
 ◎ひたむきに打ち込む
 ◎人間としての正しい生き方
 ◎徳に基づき、組織を治める


著者の哲学がぎっしりとつまっている本です。
といっても、むずかしいことが書かれているわけではなく、
たんたんと人生哲学のエッセンスがかみくだいて書かれて
います。
もっとも、たんたんと書かれていますが、中身は相当に深く、
考えさせられることが多いです。
この本からのことば 感想 掲載日
(創業した当時) 私にはそれまで経営の経験があるわけでもなく、 経済も経理も知りませんでしたが、 それでも判断を下していかなくてはなりません。 私は何を この「人間として正しいことを追求する」ということは、 どのような状況に置かれようと、 「公正、公平、正義、努力、勇気、博愛、謙虚、誠実」 という言葉で表現 2010-02-04
試練を、絶好の成長の機会としてとらえることができる人、 さらには、人生とは心を高めるために与えられた期間であり、 魂を磨くための修養の場であると考えられる人 今、もっとも注目をあびている稲盛和夫さんの本の トップページに書いてあることばです。 そして、これは、こんなことでもあるそうです。 「人間はこの世に生を受 2010-02-03

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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