■今日の「おすすめ本」■
2011年2月10日
- タイトル
- 「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法
- 著者
- 石井 裕之
- 出版社
- フォレスト出版 (2007/11/28)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
(潜在意識)とうまくつき合う方法、潜在意識の活用方法について
4つの方法教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「後から冷静になって考えてみれば、
「どうしてあんな愚かなことをしてしまったんだろう?」と
自分でも理解に苦しむようなことをしてしまう。そういうことは
多かれ少なかれ、誰にでもあると思うのです。
どうやら私たちの中には、自分で自覚している〝いつもの自分〟
とは別に、〝もうひとりの自分〟がいる、と、そう考えてみる
ことができそうです。
(〝いつもの自分〟のことを「意識」、〝もうひとりの自分〟の
ことを「潜在意識」と、呼ぶことにします)
この〝ふたりの自分〟が同じ方向に向かって協調しているうちは
何の問題もありませんが、お互いの意見や方向性が食い違った
ときに、さまざまな問題が起こるのだと言えそうです。
幸せな人生を築いたり、目標を実現させたりする上で、この意識
と潜在意識の間の協調関係がとても大切なのだということを、
分かっていただきたいのです。
もっとカンタンに言えば、〝もうひとりの自分=潜在意識〟と
うまく付き合うことさえできれば、あなたの人生は今よりも
ずっと豊かに、もっと思い通りに、さらにパワフルになる、と
いうことです」
さて、そ〝もうひとりの自分〟とうまくつき合うための
「4つの法則」とは…
1.ひっくり返して考えれば〝もうひとりの自分〟が見えてくる
〝ひっくり返り〟の法則
2.〝もうひとりの自分〟は毎日生まれ変わる!
〝生まれ変わり〟の法則
3.〝もうひとりの自分〟は繰り返しに影響される!
〝リズム〟の法則
4.My word is law
〝言霊〟の法則
「なるほど、そうなのか…」と思うような気づきのある本です。
ぜひ、読んでみてください。面白いですよ。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
昨日までできなかったことが、 今日はすんなりできるようになっていることだって十分ある。 今日までどうしても理解できなかったことが、 明日になると当たり前の | 例えば、自転車に乗れるようになったときのように、 今までできなかったことができるようになると、 コツをつかみ、それ以降はいつだってできるようになる… それ | 2011-02-02 |
あなたを幸せに導くような小さなステップ… 人から見れば、他愛もない些細な小さな心がけも、 あなたが心のエネルギーを注ぎ込むなら、 “もうひとりの自分=潜在 | この本では、 “いつもの自分”のことを「意識」、 “もうひとりの自分”のことを「潜在意識」と呼んでいます。 (詳しい「潜在意識」の持つ力や役割については、 | 2008-11-26 |
実現できないと分かっていることや、 実現するつもりもないことばかりを口にしていると、 その人の言葉からだんだん力が失われていきます。 いわゆる“口ばっかり | この「事例」の通り、 「実現できないと分かっていることや、 実現するつもりもないことばかりを口にしている」と、 まわりは、 「どうせ、口ばかりさ、駆引 | 2008-11-25 |