ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2011年10月7日

 
タイトル
やる気 やるチャンス やる力
著者
高原 慶一朗
出版社
日本経済新聞社 (2000/11/7)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
ベンチャーのさきがけ「ユニ・チャーム」。その創設者で、現会長
(2008年現在)の著者が、これから企業しようとする人、事業
をより伸張させようとしている人、自立した人間になろうとする人
のために、著者の実体験から、ビジネス成功の知恵やノウハウ、
ヒントを教えてくれる本。

著者は、「行き詰まっている今こそ、ビックチャンス」
と言っています。
「根深い平成不況や過去に例のない激しい環境変化で、わが国の
 経済は長い迷路に入ってしまった感があるが、こんな時代にこそ
 プロの経営者とビジネスマンが求められている。また、時代を
 画する商品や人、ニュービジネスはこうした逆風期にこそ生まれ
 てくる。
 既存のものが行き詰ったということは、それだけ新しいものが
 登場しやすい環境が整ったということで、“乱世”こそ、ビック
 チャンス、いまは過去や前例にとらわれず新しいことに挑戦でき
 る時代でもあるからだ。
 時代の変わり目にはかならず、独創的な発想力やすぐれた先見力
 ピンチを勝機に変えるエネルギー、変化に即応できる変革力を
 もった元気のいい会社や人材が登場してくるものだ。
 不調や低迷を不況や外部環境のせいにしてはいけない。
 やれるやれないは環境の差でなく、やるかやらないかの意欲と
 情熱の差なのである」


例えば、こんなことが書かれています。
 ●晴れた日に傘を売るアイデアをどう生むか
 ●無難に難あり
 ●有利が不利になり、不利が有利になるとき
 ●マネから入って、マネから脱する
 ●「いい」と「売れる」の間には距離がある
 ●平凡の積み重ねが「非凡」な結果を生む
 ●つねに「非は我にあり」の原因自分論で
 ●失敗をしない人間ではなく、失敗に強い人間になる
 ●松の木は松の木に育てる
 ●ベンチャーで終わる企業、終わらない企業


ビジネスを成功させる生きた知恵がいっぱいの本です。
この本からのことば 感想 掲載日
どんな仕事も自分が積極的に関わり合っている限りは 楽しいものであり、なんでこんなことをやらされるんだ、 イヤだなぁと思ってやる限り、苦痛にしか感じられない。 「やらされ感」や「イヤだなぁ、これをやるのは…」 と、仕事の最初に感じてしまうと、 どうしても、やる気が失せて、 その仕事に気を入れてやることができなくな 2008-11-05

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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