■今日の「おすすめ本」■
2012年7月9日
- タイトル
- パターンを変えれば、きっとうまくいく!
- 著者
- チャールズ・S・プラトキン
- 出版社
- PHP研究所
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「自分の人生に起きる事柄の多くが、見覚えのあるものだ」と
気が付き、
人には生涯「決まったパターン」があり、
それを繰り返していると言っています。
例えば「負けパターンの人はいつも負けパターン」を
「成功している人は成功パターン」を繰り返していると。
自分の問題ある不本意なパターンを見つけ、自覚し、
修正していこう、そうすれば、成長していけるとこの本は
教えてくれます。
「負けパターンのままでいるな」と叱咤激励してくれます。
ところであなたは、この6つのパターンに
当てはまることありますか?
1.人のせいにする
2.自分の首をしめる
3.現実を否認する
4.楽な道に走る
5.ついつい太りすぎてしまう
6.酒や薬物に依存する
もしあるなら、この6つは
「目標の実現をはばむ心理パターン」だということですから、
この本を読んでパターンを変えてみては?
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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自分に対する見方や、物事に対する反応の仕方には、 いくつか明確な種類がある。 それをざっと8つのタイプに分類してみた。 ≪都合が悪い出来事が起きた | 人には、生まれながらの環境からくるもの、経験をへて、 こうなるとこうする、というようなパターンがあり、 都合が悪い出来事が起きたときには、 それが顕著に表 | 2018-06-18 |
自分の人生に誰より責任があるのは、自分自身だ。 何をするかにしても、みずから選んだことなのだから。 もちろん、人に感化されて、考えや行動が大きく変わるこ | 自分には、知らずに身についた、 あるいは意識して身につけてきたパターンがあり、 それは、いいものもあれば、 自分に害を及ぼすものもあるということです。 | 2017-11-21 |
人生の中で、同じできごとが、同じ会話や口げんかまでもが、 何度もくり返されていることに気づいて、 うんざりしたことはないだろうか。 人間関係も、仕事も | この本では、物事や、人間関係に関する対処パターン、 成功、失敗のパターンは、人生の早い時期に形成されるという。 両親との関係や、環境、そして、その後の周囲と | 2007-03-13 |
人間誰しも、いやなことはなんとか避けようとする。 自分をありのままに見つめ、 自分がどのように問題を引き起こしたかを省みるのは、 精神的にも、感情的にもつ | 私には変えたいと思っている、 悪いパターン、つまり習慣が、 かなり大きく見積もって、3つある。 1つでも、変えようとするとかなりの努力がいるのだが、 3 | 2005-04-06 |
過去に目をつぶったり、居直ったりしても、答えは見つからない。真の答えは、つぎのような問いを進んでみずからに投げかけるところから生まれてくる。●「いまの苦難や挫折 | この本には、自分の負けパターンを打ち破り、目標達成出来るようにするための方法が書いてある。自分を振り返ってみれば、確かにパターンや癖がある。そして、そういうパタ | 2004-08-12 |
無抵抗に受け入れてばかりいると、自尊心が低下する。 「自分の人生なのに、自分ではどうすることもできない」 と言った愚痴を、わたしはどれだけ聞かされたこと | 自分の人生を生きてない人って多いような気がする。 特に、60代~母の年代(70代)の女性には多いような気がする。 きっと時代の影響もあるだろう。 「自分の | 2004-08-10 |