ことば探し
★私は、冒険が好きで、冒険を恐れません★

■今日の「おすすめ本」■

2012年10月25日

 
タイトル
微差力
著者
斎藤 一人
出版社
サンマーク出版 (2009/11/24)
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
「銀座まるかん」の創設者で、当代きっての実業家の著者が、
人生が楽しくうまくいくような考え方や生き方…「微差が大差」
になるということを、わかりやすく楽しく(でも、深いです)
教えてくれる本。

著者は、こう言っています。
「商売でも何でも、人生微差の積み重ねです。
 しあわせになるのも、笑顔だったり、天国ことばだったり、ね。
 しあわせに見えるような服装だったり、それの微差の連続なん
 です。
 その微差1個でグン、微差1個でグンって、あがるのです。
 ここがおもしろいところで、やり得なんです。
 普通の人は、うんと努力して、ごほうびはちょっとです。
 だけど、本物は違います。
 本物は、微差の努力で、大差もらえるんです」


例えば、こんなことが書かれています。
 ◎私は、自分のことを「一人さん」と呼びます
  ・誰でもしあわせになれる理由
  ・空気読めない、場が読めない人には愛がない
 ◎そのままで、いいんだよ
  ・不思議と感謝と、人の努力と
  ・「無のなかの有」が最高のプレゼント
 ◎微差って、スゴイ!
  ・この世は、すべて「微差が大差」
  ・微差が楽しい
 ◎一人さんが教えた精神論
  ・成功は「一人芝居だ」からはじまる
  ・実力は重続のループ
 ◎人生って、楽しいね
  ・原石を磨いて宝石にする
  ・安定は動くことです


なるほど、そうなのかぁ…と、深く思う話がいっぱいつまった本
で、おすすめの一冊です。
話し言葉で書かれて、すんなり読めるので、本を読むのが苦手と
いう方にもおすすめです。
この本からのことば 感想 掲載日
人生、何でも微差です。 微差を積み重ね続けるのです。 この微差の積み重ねが、 とんでもなく大きなことを生み出すのです。 「一人さんに会ったら、大きな この本では、さらにこんなことも言っています。 「いい本を一冊読んだって、ちょっと上に行くのです。  それから、本当は「バカヤロー」と言いたくなったけれど、 2010-02-23
すべての成功とは、期待以上。 期待どおりは、普通です。 期待以下は、消えていくしかない。 期待以上で、はじめて、プロなのです。(略) 「期待以上って では、期待以上にするにはどうしたらいいか。 著者は、「みんなが思っている以上に、むずかしくない」 と言っています。 たとえば、「こんなもんでいいだろう 2010-01-26
人生は、玉突きの四つ玉ゲームと同じです。 四つ玉ゲームとは、玉突きの台に4つの玉がある、 赤いの2つに、白いの2つです。 自分の打つ玉が白で、赤と白の玉、 この本では、さらにこう言っています。 「あなた、自分だけが得するような考えで  仕事をしていませんか?  そういうものは、  最初のうちはうまくいっ 2010-01-25

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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