■今日の「おすすめ本」■
2013年9月11日
- タイトル
- 「神様へのおねがい」がかなう本
- 著者
- スクワイア ラッシュネル
- 出版社
- PHP研究所 (2002/06)
- おすすめ度




※おすすめ度について
アメリカのグット・ライフ・テレビ・ネットワークの社長、兼CEO(2002年現在)が、シンクロニシティ(共時性とか、偶然の出来事
といわれる事象)の力について、実話を盛り込みながら紹介して
くれる本。
この本では、シンクロニシティを「神様からのウィンク」と言って
います。
著者は、この神様からのウィンクについてこう語っています。
「自分のこの「神様のウィンク」を表にまとめてみれば、人生の
大きなターニングポイントで、神様のウィンクとの出会いが増
えていることに気づかれるでしょう。
愛する人との別離や出会い、失業や昇進といった仕事上の岐路、
あるいは、人生が一変するような事件…そんなとき、神様の
ウィンクは数を増します。
人生に起きる偶然との出会いの意味を理解できるようになれば、
迷いのない人生を生きるのに役立ちます。また、どんなときも
「わたしはひとりぽっちじゃない」と感じることができるで
しょう。わたしたちの世界を遠くから静かに包み込んでいる
スピリチュアルな存在が、わたしたち1人ひとりを、そっと
見守っていてくれているのです。」
このウィンクに出合ったら、すぐに書き留めておくことが必要だと
著者は何度も言っています。すぐに忘れてしまうからです。この
ウィンクを書き留めていくと、驚くべき事に気づき、以下の3つの
力を得ることができるそうです。
1.自分がスピリチュアルな存在に見守られていること
2.驚くほどはっきりと人生が描き出されること
3.自分の未来を豊かにするために、偶然の持つパワーを
利用することができるようになること。
とても大きなウィンクから、小さなウィンクまで書かれていて、
へぇ、そんなことがあるの…と驚きがある本です。
でも、そんな驚き、実は自分にもあるらしいし、創り出せるもの
なんだと思える本です。
