■今日の「おすすめ本」■
2023年2月24日
- タイトル
- 読書が「知識」と「行動」に変わる本
- 著者
- 大岩 俊之
- 出版社
- 明日香出版社 (2014/7/24)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「自分の目標や夢実現をかなえるために本を読もう」、
「仕事のスキルを上げるために本を読もう」、
「もっと稼ぎたいから本からヒントを得よう」
そんな動機で読書をする方は多いと思います。
しかし、いくら読んでも頭の中に入ってこないし、
すぐに忘れてしまう。
読んだことに共感や新たな発見はあったけれど、
実際にそれを実行に移したことがない。
そんな方は多いはず。
読書は、時間とお金を投資する作業。それなのに、
まったく読んだ後と読む前が変わらないのではもったいない。
そこで本書は、効率よく本を読む方法、読んだことをメモや
マインドマップで記録する方法、
読んだことを忘れないように記憶に残す方法、
記憶に残したことを実際に行動に移す方法をまとめました。
実際に著者が会社員から独立起業するにあたり実践してきた
方法を例にしながら、わかりやすく説明してあります。
どんどん知識を吸収し、行動を起こして、
結果を出せるようになる読書術を学んでください。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
「エビングハウスの忘却曲線」によると、 ・20分後には 42%忘れる ・1時間後には 56% 〃 ・1日後には 74% 〃 ・1週間後には 7 | 以前も紹介しましたが、 「エビングハウスの忘却曲線」とは、 100年ほど前にドイツの実験心理学者の エビングハウスが発見した現象のことです。 100年前 | 2018-03-05 |
「何度も何度も繰り返して読むことぐらい、 言われなくても知っているよ!」 と、思われた方もいるかもしれませんが、 実際に、一冊の本を2回、3回と読む | 先日、 「大学生「読書時間0分」初めて過半数超え 読む・読まないで「二極化」の傾向」がある」 という調査結果が新聞に出ていました。 例えば、 | 2018-03-02 |