■今日の「おすすめ本」■
2017年6月7日
- タイトル
- 幸せの絆
- 著者
- 木村 藤子
- 出版社
- 主婦と生活社 (2008/06)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
ための「気づき」について語っている本です。
著者は、こう言っています。
「どうしたら、悪いカルマに打ち勝ち、幸福への道にいたることが
できるのでしょうか?
それには、「気づく」ことが必要です。悪いカルマが重い病気を
もたらすウィルスのようなものだとすれば、「気づき」はそれを
退治する「ワクチン」です。多くの「気づき」があればあるほど
悪いカルマは退治され、どんどん消滅していきます。
それでは、どうすれば「気づく」ことができるのでしょうか。
「あ、こんなことをしていはいけない」
そうやって立ち止まってしっかり考える。
過去、現在、未来の自分の行い、そして周りの方たち、親、子供
兄弟、友人への行い…そこに何があったのか考えるのです。
しっかりそうすれば、何かが見えてくるはずです。
そこに「気づき」の原点があるのです。
そして、「気づいて直す」ことが大切なのです」
例えば、こんなことが書かれています。
◎運命の出会いとは…
◎幸せの絆を磨く
◎結婚にはケジメが大事
◎不倫=偽りの愛とは限らない
◎夫婦の相性、老後の相性
◎相性とはつくっていくもの
◎何を子供に伝えるか?
◎親、子、舅と姑。家庭という箱の中で
◎芯の強さを品格を身につける
◎スピリチュアルは万能薬ではない
霊能者というと、抵抗がある方もおられるかもしれませんが、
私はすんなりと素直に読めました。そして「気づくこと」の大切さ
をあらためて感じました。どちらかというと女性向けです。
今、人間関係で悩みがある方は、読んでみるといいと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
運命の出会いとは、 ただそれだけで幸せになれる、 というものではないのです。 人間同士が、お互いに 作り上げていくものなのです。(略) 「気づいて | 「気づいて直す」… これは大事なことだなぁと日々思う。 気づくことがあっても、直さないことも多いから。 直せばいいのに、と自分でもわかっていても。 | 2009-11-17 |
心とは、体の中の大切な大切な心臓部分と同じようなもの。 体が病気になったら病院にいくように、 心が曇っていると少しでも思ったら、今すぐに磨いてください。 | 「心を磨く」ことが大切だとは思うけれど、 どうしていいかわからない…。 でも、それがとても大切なことだとはわかる。 この磨き方について、著者はこう言っ | 2009-10-29 |