ことば探し
★私は、不安や心配に振り回されたりしません★

■今日の「おすすめ本」■

2017年4月7日

 
タイトル
やめようと思っても、つい同じことを繰り返してしまうあなたへ
著者
M.ゴウルストン , P.ゴールドバーグ
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
アメリカの精神科医が教えてくれる、自分のおちいりやすい
行動パターンから抜け出す「行動を変えるヒント」。

だれでも、何でいつもこうなんだろう…とか、もっとこうしたい
けど、なかなかできないってこと、ありますよね、そんな自分の
癖や行動を見直すヒントがいっぱいの本です。

著者は、こう言っています。
「世の中の人は誰でも、愛や成功、幸福を求めているはずです。
 ところが、それらのものを手に入れるのを邪魔しているのが、
 ほかならぬ自分自身だということもよくあることです。(略)

 あなたの人生を変える力をもっているのは、あなたしかいません。
 うまくいかない行動パターンから抜け出すには、そういった
 自己責任の意識に目覚める必要があります。
 自分の人生を改善することを目標にしてください」



例えば、こんなパターンが25ほど書いてあります。
 ○仕事を先延ばしする
 ○「人はわかってくれない」と不満に思う
 ○怒りを爆発させる
 ○パートナーの欠点ばかりに目が向く
 ○相手を変えようとする
 ○相手への「借り」に気がつかない
 ○大切なことを後回しにする
 ○親の愛情と承認をいつまでも追い求める
 ○わざわざ困難な道を選んでしまう
 ○自己憐憫にひたる


一つ一つの話の後に、「行動を変えるヒント」があり、
「試してみよう」のエクササイズがついています。
読みやすい本なので、自分の知るためにも読んでみるといい
と思います。
この本からのことば 感想 掲載日
自分で自分の足を引っ張っていることを認めるのは たやすいことではありません。 ましてやそういう習慣と縁を切ることはもっと大変です。 自分の問題を周りの人た 人が同じ間違いや、同じような状況に3回陥ったら、 例えば、どんな仕事場でも人間関係でもめる、 いつも同じような恋愛をしてうまくいかない、 友人関係がなぜか 2007-06-17
自分の間違いを認めても、 価値が下がるわけではない。 自分の間違いを素直に認めることは、 なかなか辛い。 さらに… 自分の間違いを素直に認めて、 謝ることには、かなり抵抗を感じる。 しかし、誰かが自分 2006-07-02
相手との関係を改善したいなら、 自分の努力だけでなく 相手の努力にも目を向けることが大切だ。 全く、その通りだと思う。 私は今、まさにこのことばを 実行せねばならない状況にいる。 自分だけが「努力している」と ついつい思いがちである。 そう 2006-06-21
人はあなたの知識ではなく、 愛情を求めている その通りかもしれないなぁと思う。 ついつい、知識を振りかざして、 アドバイスをしてみたり、 説明したり、得意げに話しがちだけど、 そんな知識より、 2006-06-18

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

「ことば探し」トップページへ ▲このページのトップへ