■今日の「おすすめ本」■
2019年4月25日
- タイトル
- 気疲れしない生き方
- 著者
- 津田 太愚
- 出版社
- 実務教育出版 (1993/09)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
しない生き方のヒントや考え方を教えてくれる本。
著者は、この本を「心の漢方薬」「心の冷や酒」のつもりで書き、
こんなときに読んでほしいということです。
「急に病気になったとき、仕事で失敗したり、家庭で問題が起き
たり、そのほかさまざまな人生の節目に立ったとき」
はっと気づくことがあるということです。
著者はこう言っています。
「人間としての行動のすべてが「気」を使うことであり、気疲れの
原因ともいえますが、「気」を使いすぎて「元気がなくなる」
「やる気がでない」「運気、ツキがなくなる」「病気になる」
といったことにならないためには、「気」の減少を抑え、
「気」を補給することが重要になってきます」
ということで、
人間関係や世間の常識、仕事や家族への責任、時間の拘束、自分の
短所といった「気」を使いすぎる要因と、どうつきあっていけば
よいのか、その補給方法はどうすればよいのか、など具体的に教え
てくれます。
人間社会にいると、どうしても気疲れしてしまいますよね。
うまく気疲れとつき合っていけるといいですよね。
ただ、この本に書いてあることを実行するには、
やや周りに気を使うかも…なんて思ってしまいました(苦笑)
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「緊張」がいけなくて「リラックス」がいいと 思われがちです。そうではなく、 「緊張」と「リラックス」には同じ価値があり、 片方に長くとどまらないほうがよい | やる気は、あるときとないときがある。 やる気がないときは、結構なプレッシャーになる。 「なんで、こんなにやる気になれないんだろう」 「なんで、やる気が出て | 2008-03-11 |