■今日の「おすすめ本」■
2019年8月28日
- タイトル
- あなたの脳は一生あきらめない!
- 著者
- 奥村 歩
- 出版社
- 永岡書店 (2016/7/13)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
ボケる、ボケないは「認知予備力」で決まる! 認知予備力とは、
「脳の神経細胞同士の結びつきの強さ」のこと。
認知予備力が高い人ほどボケにくく、認知症のリスクを
跳ね返せるのです。
私たちの脳には「あきらめない力」が宿っています。
認知予備力は何歳からでも鍛えることができ、
あきらめなければ成長を続けていきます。
本書では、3万人以上を診てきた「もの忘れ外来」の
名医が教える「認知予備力を高める脳活メソッド」を紹介します。
■主な内容
・脳が若い人と老けた人は、脳細胞の「つながる力」の強さで分かれる
・脳内にアミロイドβがたまっても認知予備力が高ければ大丈夫!
・朝から晩まで仕事に追われる忙しい人ほどボケやすい
・脳は「ぼんやり」しているときのほうが活性化している
・「気持ちを込める」と、新しい脳回路のつながりができやすい
・週3回30分のウォーキングは、「ボケない脳づくり」に不可欠
・「懐かしい音楽」を聴きながらぼんやりすると記憶が呼び覚まされる
・睡眠は脳のメンテナンスタイム! 日中は30分以内の昼寝がオススメ
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「ぼんやりしなさ過ぎ」も 「ぼんやりし過ぎ」もいけないのです。 あまりに忙し過ぎるのも、あまりに暇過ぎるのもダメ。 デフォルトモード・ネットワークは、 | 聞き慣れない「デフォルトモード・ネットワーク」 という言葉ですが、これは、 「ぼんやりすることによって、 自分らしさを維持している脳のシステム」のことで | 2017-09-11 |