■今日の「おすすめ本」■
2019年8月21日
- タイトル
- 怒りのセルフコントロール
- 著者
- マシュー マッケイ (著), ピーター D ロジャーズ (著)
- 出版社
- 明石書店 (2011/1/15)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
いいか、どのようにコントロールしていけばいいのか、の具体的
方法を教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「この本は、あなたの生活を変えるための必須のスキルを
お教えします。
あなたが必要なものはすべてこの本の中にあります。
今までの人生の中で、あなたが身につけてしまった怒りと
対応のパターンは、必ず変えられます。
このプログラムのステップを一歩ずつ進みながら、変わろうと
決心してください。
確かに、練習問題をやり続けるには時間もエネルギーも必要
です。しかし、しの努力に見合う以上のかけがえのない価値を
もたらしてくれるでしょう。
それは、今よりも強く、健やかで、愛情あふれる人間関係です」
例えば、こんなことが書かれています。
◎怒りについての基本情報
◎あなたは「怒る」ことを選んでいる
◎怒りは、誰のせいでもない
◎怒りの引き金思考と戦う
◎怒らずに暮らす方法
◎セフルトーク(つぶやき)で対処する
◎対応練習
◎効果的なコミュニケーションを行う
◎子どもへの怒り
◎パートナーの虐待
やや専門的なので、読むのに少し時間がかかると思いますので
じっくりと時間をかけて読むことをおすすめします。
書かれている内容は、具体的に実行すること、できることが多く
日々の暮らしに取り入れることができます。
また、自己を見直すキッカケにもなります。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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リチャードは、妻を批判し続ければ、彼女は世界情勢と 政治学と社会学の理論について議論することに興味をもつ人間に 変わるだろう、と期待しています。 リア | この本では、この二人についてこう続けています。 「リチャードの妻は、アラブ諸国連盟とイスラム教徒の関係よりも、 自分の友だちの性格について語る方が楽し | 2016-02-26 |