■今日の「おすすめ本」■
2019年10月11日
- タイトル
- 大きく考えることの魔術
- 著者
- D.J.シュワルツ
- 出版社
- 実務教育出版
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
1970年に発行された本ですが、書いてあることは、
今でも十分に通用する内容だと思います。
ポジティブシンキングの先駆けとなった一冊です。
個人的に昔からとても好きな本で、
この本の影響はかなり大きかったと思います。
著者は、力強くこう言い切っています。
「成功を成し遂げる方法は、つねに、それが出来ると
信じている人の上にもたらされるのだ」
そして、こんなときには「大きく考えよう」と言っています。
A.くだらない人間たちがあなたをおとしいれようとした
ときには、大きく考えなさい。
B.私にはその資格がないという感情があなたに
忍びよってくるようなときには、大きく考えなさい。
C.議論とか争いが避けられないと思われるときには、
大きく考えなさい。
D.敗北したと思うときには、大きく考えなさい。
E.仕事についての進歩がとまったと思ったときには、
大きく考えなさい。
自分が、今、縮こまっているな、
考え方が小さくなっているなと思うなら、
読んでみる価値大です。
きっと元気を取り戻せることでしょう。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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あなたが普通の人々に自分は 5万ドルの家を買おうと告げたとしよう。 すると、おそらく彼は、そんなことはできるものかと、 あなたをあざ笑うことだろう。 | このことばが、かなり心の引っかかって、 なるほど、そうかもしれない、とかなり考えさせられた… 確かに、 すでに、何かを達成したり、やり遂げている人は、 | 2007-10-30 |
大きな考えや大きな計画でも、 小さな考えや計画よりも 容易であることが…… 少なくてもより以上 むずかしくはないことが…… しばしばあるものである | 本当にそう思う。 ちょっと違う観点かも知れないが、 小さな仕事は、 大きな仕事より手間がかかり、 面倒だということがよくある。 予算の多い仕事 | 2003-11-27 |
あなたは自分は弱いと感じるときには、弱いのだ。自分が不適当だと感じるときには、不適当なのだ。自分は二流でしかないのだと感じるときは、二流なのだ。 | うーーん、厳しいなぁ…でも、私は二流なんていやだぞ。二流で終わりたくなんてないぞ。 | 2003-10-30 |
しまっておいて錆びつかせるよりは、 すりきれるまで使った方がずっとよい。 | 頭も、洋服も、靴も、手袋も、いろんな想いも、 よそいきのために、あるいは特別の時のために…と 取っておいたばっかりに、 気が付くと、全然使いものにならない | 2003-10-29 |
自信のある考えを持つためには、自信のある行動をせよ。自信のある行動は自信のある考えを生む。 | 「自信」は大きな力だと思う。はじまりは、一歩の行動かもしれない。日本チーム、今日の試合で、自信をつけてくれるといいなぁ。 | 2002-06-04 |
信じないと言うことは否定的な力である。心が信じてなかったり、疑っているときは、心は、その不信を裏付ける「理由」をつくり出す。疑念、不信、失敗するだろうという潜在 | 成功すること、うまくいくこと、自分の望み通りいくこと…案外こういうことは、自分自身で疑いを持っているものだと私には思える。そんな力があるだろうかとか、本当に出来 | 2002-04-10 |