■今日の「おすすめ本」■
2020年1月15日
- タイトル
- バナナを逆からむいてみたら ー 人生の視点を変えるレッスン
- 著者
- アーチャン・ブラーム
- 出版社
- 主婦の友社 (2017/6/14)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
◎ 欧米で110万部突破の、
世界的瞑想の師による
ベストセラーがついに日本上陸!
32のユーモラスなショート・ストーリーから学ぶ、
悩み、不安、怒りがラクになる人生の視点の変え方レッスン。
実は、バナナは果柄を折ってむくより、
先端をつまんでむくほうがはるかにラクです。
「バナナの専門家」サルは、当然のようにそちらからむきます。
ですが、人間は……、
果柄をポキッと折ってむく人がほとんど。
試してみればすぐにわかりますが、
「サル方式」の方が、ずっとラクなのです。
同じように、悩みや不安や怒りは「人生の見方」の向きを変えると
あっけないほどラクに解消することがあります。
著者であるアーチャン・ブラーム氏(仏教僧)は
「悩みのもと」を取り去る専門家。
彼の語る32のショート・ストーリーには、
私たちの心を軽くしてくれる、示唆に富んだエピソードが満載。
たいへんなことが起きてパニックに陥りそうなときも、
「確かに、こう考えることもできる」という広い視野と
いちいち振り回されない落ち着いた心を与えてくれます。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
善良な尼僧が質素な生活を送っていました。 所持品は少なく、住まいも洞窟の中でした。尼僧は毎朝、 近くの村に托鉢に行き、その日に食べる分だけを受けとりまし | この頃ようやく、尼僧は村人が自分を避けるようになったことに 気づきました。村人たちは、また尼僧から 何か頼まれるのではないかとビクビクしていました。 そし | 2019-01-24 |
演説の最中に、私は水の入ったグラスを持ち、 聴衆に向かってこう語りかけました。 「このグラスはどのくらい思いでしょうか?」 聴衆が何も言わないうちに、 | 瞑想の師といわれる著者のアーチャン・ブラーム師さらに、 「もしあなたが「自分にとって負担になることを続行し、 休憩をまったくとろうとしなければ」ストレ | 2019-01-23 |