■今日の「おすすめ本」■
2005年5月10日
- タイトル
- 変な人が書いた驚くほどツイてる話
- 著者
- 斎藤 一人
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
2003年全国高額納税者番付(総合部門)第1位になった方で
「銀座まるかん」の創業者です。
その斎藤さんが教えてくれる
「ツイてる話」です。
とても面白くて、一気に読めてしまいます。
例えば、こんな
「斎藤語録」がいっぱいつまっています。
●「ツイてる」と言える人は、ツイてる人生。
●怖い顔で「がんばります」と言ってはいけません!
●世の中、いろんなことがあるけれど、それもツイてることです。
「ツイてる、ツイてる」って言いましょう。
●どちらが正しいか、ということを絶対に考えないでください。
どちらが楽しいか、を、判断基準にしてください。
●愚痴なんていくら言ったって、生活はよくならないんです。
●逃げられるものは逃げた方がいいですよ。
●アワビにまっすぐ生きろとか、そんなことを言われたって
困っちゃう。
などなど、本当に面白くてためになる話が満載です。
語り口調で書いてありますので、スイスイ読めるし、
読んでいて、とても楽しいし…この本はおすすめです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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自分が光り輝いていたら、キャンドルサービスで みんなに光をつけてあげられる。 キャンドルサービスって、 いくら分けてあげても光は減らないんです。 私 | なるほど、キャンドルサービスの火は、 分けてあげても半分にはならず、 つけてあげればあげるほど、増えていく… 増えていけば、周りがどんどん明るくなっていく | 2012-05-31 |
家庭の主婦も、プロであることが望まれているのです。 これができなければ、家庭円満にはなりません。 外に働きに行くでもなく、家のことをやるでもなく、 子ども | だまされたと思って、 「自分は、○○のプロだ」と何度か言ってみてください。 (※○○は、得意なこと、今やっていること、仕事など) すると、自覚が違ってくる | 2012-04-24 |
「できない」でなく 「最初の一回がうまくいかない」だけです。 人には等しく能力があります。 最初の一回、二回はうまくいかないだけなんです。 | 何でも最初とか、一回目ってむずかしいと思う。 最初とか、一回目ってやたら力を入れるので、 かえって、駄目とかできないとかの思いが 強くなるんだろうなぁ… | 2004-12-06 |
どうもうまくいかないなと、思うときは、 きっと楽しいほうを選んでないときです。 正しいことばかりを突き詰めてしまっているときです。 「ツイている」と言えな | 斎藤さんは「ツイてる」「ツイてる」といつも言っていれば ツキがちゃんと回ってくると、言っている。 「ツイている」と言える人は、ツイてる人生を送ると。 | 2003-12-17 |