■今日の「おすすめ本」■
2020年12月26日
- タイトル
- 人生の目的に気づく24の物語
- 著者
- 中山和義
- 出版社
- フォレスト出版 (2011/12/14)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「なぜ、人は生きるのか?」と迷ったときに読むといい24の
話しを教えてくれる本。
こんな話しをまとめたそうです。
「死ぬまで追い続けることができる目的とは、いったい何で
しょうか?いったいどうすれば、人生の目的を見つけることが
できるのでしょうか?
そのヒントになるのは、「人生の目的に気づいた人たちの物語」
です。
人生の目的に気づいた人たちが発した「言葉」、そして、
その人たちが人生の目的に気づくきっかけとなった
「周りの人々の何げないひと言」を中心にまとめました」
例えば、こんな話しが書かれています。
○「気がついただけでも幸せです」
○「どうして、こんなに頑張っているのに契約が増えない
んだろう?」
○「戦った人にしかわからないことがあります」
○「汚れてしまったと思ったら、すぐに生き方を変えればいい」
○「どうして、そんなにイライラしているのですか?」
○「障害を持った子どもが生まれたらどうするよの!」
○「後生に名誉を残すつもりは一切ありません」
誰かの生き方から学ぶというより、じんわりとしてきて、
静かに心に残る話しが多いです。一つ一つの話しが短編ですし、
読みやすいので、本を読むのが苦手な方にもおすすめです。
さらりと読めますが、中身は深いと感じます。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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三鷹青年会議所のメンバーで自衛隊に研修に行った時の話しです。 「戦闘時、誰かが1秒遅れたら、部隊の撤退も1秒遅れることになる。 それが原因で、飛んでき | 少し長くなりましたが、この本に書いてある話のひとつです。 また、この話の後にこんな話が書かれていました。 「忙しい状況に置かれると、自分のことばかりに注 | 2014-04-18 |