■今日の「おすすめ本」■
2005年6月7日
- タイトル
- サレンダート・ワイフ 賢い女は男を立てる
- 著者
- ローラ・ドイル
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
いう意味らしいですが、この本は、確信犯的に、降伏する妻に
なろう、つまり賢い妻になろうと、提案しています。
著者自身の、結婚生活の失敗の中で見つけた方法とも言えます。
「(結婚生活を続けるために)ある実験をすることにした。
パートナーを批判したり、愚痴を言ったりするのを、
自分に禁じることだった。(略)
それは彼のやることなすことに口出しするのをやめて、
全幅の信頼をおくようにしたところ、
理想の結婚が現実のものになった」
と著者は言っています。
さて、「サレンダード・ワイフ」になるための原則とは…
◆彼を不当にコントロールしないこと
◆彼の考えを尊重すること
◆彼の贈り物を喜んで受け取り、感謝すること
◆彼に自分の望みを伝えること
◆家計は彼にまかせること
◆自分を磨き、目的を達成すること。
そして、こんなことが書いてあります。
◆こんな“先回りぐせ”が男をうんざりさせる
◆「あなたがいなくて寂しい…」と素直に口にする
◆ロマンスは“不平不満”からは絶対に生まれない
◆セックスについての7つの神話
◆こんな“感情表現”なら男も理解できる
若干、違和感のある箇所もありますが、なるほどね、と
思うところがいっぱいあり、夫婦関係を円満にするコツが
たくさん載っています。
読んでみることをおすすめします。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「自分のための時間」がないと、 みじめな気持ちになる。 | みじめな気持ちを持っていると、 犠牲者になったような気がして、 愚痴っぽくなるし、 他人に対しても批判的になるし、 自分にも人にも優しく出来なくなる。 | 2004-07-29 |
いやな女の7つの習慣 ①「夫のかわりにしゃべり、決定をくだすこと」 そして、これは正しいことなのだと自分に言い聞かせる。 そうしてあげないと、 | ああ… ②と③と⑦が思い当たる。 他はあまりしてない…と思う…けど…、 今までいろいろあって、 少しは大人になったと思うから… たぶんだけど… | 2004-07-13 |