■今日の「おすすめ本」■
2005年7月8日
- タイトル
- 愛の処方箋
- 著者
- D.R.キングマ
- 出版社
- 春秋社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
25年以上のキャリアがあり「こころ」の問題のエキスパート。
著者は多くの事例から、多くの人が、
「すべてを手にして」いながら、まだなお狂おしいほどに、
何かを求めている、なぜなら、モノも、業績も、すぐれた技術も、
何かの獲得も消費も、どれも奥深い境地へは導いてはくれない
ことを知っているから、と言っています。
そして、そういう人たちが求めているのは、
「こころに宿る愛(恋愛)だけでなく、
精神の本質における愛、魂の愛で、
愛こそが人間関係を豊かにし、こころと魂の
癒しをもたらし、人間を豊かにしてくれる」
と言っています。
この本では、
「喜びの中に花開く愛を求めるこころの旅と、
もといた場所に帰ろうと焦がれ求める魂の旅に
ついて」語っています。
とてもいい本だと思います。
62項目にわたって、ちょっと高い次元の愛を教えてくれる本です。
魂や精神を高める愛を望んでいる方に、おすすめです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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人生にはあなた宛のメッセージが いっぱい隠れています。 メッセージはさまざざな形でやってきます。 思いもよらぬ包みにくるまれていることもあるし、 届 | 人生のあらゆるところに自分宛の メッセージが隠れている、と思うと、 なんとなく…起こることすべてが いとおしく思える。 すべてが勉強かも知れないと思える | 2006-01-04 |
あなたの魂をさっとやさしく撫でていくのは、 あなたを踊りだしたいような気分にさせるのは、 あなたの心をきらきら輝かせるのは、 他愛もないものや くだ | たぶん、人には負けないほど、 (別に、あらそう必要もないが) 他愛もないものや くだらないもの、 ばかばかしいものや 気ままなものなの が大好きであ | 2005-05-14 |
勇気を出して心の奥底からの言葉を発しないかぎり、あなたと愛する人との関係はどこまでいっても薄っぺらいままです。 | 愛する人にだからこそ、言えない言葉がある。いや、そうではなくて、私自身が「言えない」、「言ってはいけない」と思い込んでいる言葉がある。(その裏に、複雑な思いもあ | 2002-09-08 |