ことば探し
★私のあらゆる恐怖症は、私にとって何の力も持ちません★

■今日の「おすすめ本」■

2005年10月1日

 
タイトル
「こころの天気図」に晴れがどんどん広がっていく本
著者
樺 旦純
出版社
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
心理学者でもあり、作家でもある著者が
「晴れの日は好きだけど、曇りや雨も悪くないな」
「きっと、いつかは晴れるんだから、焦らず、のんびり
 やっていこう」
と思えるように書いた本です。
そんなヒントやコツを74教えてくれます。

例えば、こんなことが書いてあります。

●くもりや雨の気分もゆっくり楽しもう
 ・高い山ほど風も強い
 ・「なんのために生きているんだろう」と思ったとき
●自然でいられる「こころの天気図」を知る
 ・固定観念に縛られてしまう理由
 ・コンプレックスも悪くない
●気持ちのいい人づきあいの小さな習慣
 ・なぜか合わない人とのつきあい方
 ・怒りを伝える優しい方法
●こころの日曜日を上手にすごすヒント
 ・疲れた心をいやす時間をつくろう
 ・「ついてない」ことばかり続くとき
●あたたか“晴れ間”がどんどん広がる魔法
 ・何もしないほうがいいときもある
 ・流れに身を任せるという“近道”もある


大きな文字、わかりやすい文章、で書かれていて読み
やすいと思います。
心の曇っている方、雨ばかりという方、もちろん、
晴れて幸せという方も、ゆっくり読んでみてください。
そして、
「人生をぽかぽか陽気のように楽しめる人になり
 ましょう」
(書籍帯から)
この本からのことば 感想 掲載日
まずは、他人のほめ言葉を素直に 聞くことができるようになりましょう。 実は、これが案外難しいのです。 ほめられると、気恥ずかしかったり、 照れく 先日、若い知り合いの女性に、 「その髪型いいね、すごく似合っているね」 と声をかけたら、 その女性がこう答えました。 「えーーっ、うそぉ…変じゃないです 2006-09-24
「山は高く登るほど、風がきつい」 何事も、高く目指せば目指すほど、 風当たりは強くなるものなのです。 これは、ステップアップの付録のようなものです この本では、さらにこう教えてくれます。 「くじけそうになったとき、  『ああ、自分は今、山を登っているんだ』  『風が強くなってきたのは、山が高くなっ 2006-05-09
ぴんと伸ばしきったゴムは、 もうそれ以上伸びません。 無理に引っ張れば切れてしまいます。 でも、余裕を持たせたゴムは、 まだ伸びる力を持っていま 無理に無理を重ねて、 毎日ぴんと張りつめていると、 あるとき、 気持ちの糸がぷつんと切れてしまうことがある。 一気にやる気の糸が切れてしまうことがある。 2006-04-12
あなたのしてきたことは、 本当に無駄でしょうか。 いいえ、そんなことはありません。 今までの1つ1つが、 今のあなたをつくっているのです。 どの1 私など、自慢じゃないが… 無駄ばかりして、かなり遠回りしてきた 人生ではないかと思っている。 無駄の上に成り立っている人生ではないか とすら思う。 2005-09-05

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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