■今日の「おすすめ本」■
2005年12月12日
- タイトル
- 楽天主義セラピー
- 著者
- リチャード・カールソン
- 出版社
- 春秋社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
しょっちゅう憂うつな気分になる人、
悲しみから抜け出せない人、悲観的な見方をしがちな人、
よく不幸せになる人、みじめな気持ちになっている人、
人生の贈り物のありがたさをわからない人、
もしくはたんに気分がよくなりたいと思っている人のためのものです」
ストレス管理コンサルタント著者は言っています。
基本的にこの本では
「自分の人生つくるのは自分の思考である」と教えてくれます。
例えば、いつもみじめな思いをしている人と、幸福な人の違いは、
「ほんとうに幸せな人は、ものごとについてあまり考えない。
大切なのは、人生について考えることではなく、
人生を楽しむことだと理解しています」
という考え方にあると言っています。
「考えすぎって、いい結果をもたらさないんだなぁ」
とこの本を読むと実感します。
ついつい考えて過ぎてしまうような方、上記のような方には、
おすすめな本ですが、少し理屈っぽいので、じっくりと読ん
でみてください。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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人生は、沈んでいる時にはいつも、 深刻でせっぱ詰まり、問題だらけにみえることを 理解しなければいけません。(略) また、気分がほんの少しでも上向き | 誰にでも、沈んだ気分や、低調な気分のときはある。 そんなときには、世の中、人生のすべてが、 何もかもが、悲観的で悪く見えてくる。 これから、いいことなどあ | 2006-09-23 |
考えても落ち込みから抜け出せない。「何かがうまくいってないからといって、それにもっと 集中してみても、何の役にも立たない」 (ビンズ・ロ | 落ち込んでる時には、どうしても自分を否定したくなったり、悪い方、悪い方へと考えが向く。完全な悪循環に陥る…いい方になかなか考えるを向けることが出来ない。そして、 | 2002-03-24 |