■今日の「おすすめ本」■
2006年1月28日
- タイトル
- なまけることの幸せ
- 著者
- ペーター アクスト , ミヒャエラ アクスト・ガーデルマン
- 出版社
- ホーム社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
のススメ。ドイツでベストセラーだそうです。
「最新の医学は人が健康で、ビジネスでも能力を発揮してゆく
ためには、既成概念を改める必要があると指摘しています。
私たちの調査でも、昔から体と心のためにいいといわれ、
実行されてきたさまざまな生活習慣に対する疑問が浮上して
きました。
たとえば、ハードなトレーニングや朝の冷水シャワー、
早起き……などは決して体にとって有効なことではないのです」
ちょっとびっくりの「健康に関する話がいっぱい」書かれている
本です。
例えば、こんなことです。
●《何もしないこと》で生命力を節約する
●エネルギー保存の法則からいえば、体を酷使することは貴重な
エネルギーの蓄えを無駄づかいするのと同じこと
●スポーツをしたからといって、健康と長生きが保証されると
いうわけではない
●スポーツするなら、その量が大切
最良の健康法は、最低限の運動
●《小食》で長生きする…断食のすすめ
●食事がエネルギーを消費させる…低カロリーで十分
●健康のはじまりは《なまけること》と《なにもしないこと》
●《よく眠る人》ほど長生き
●睡眠不足は老化、不快感、病気、肥満の原因をつくる
●暖かさが生命力を節約する
この本にはそのほか、
元気で長生きするための具体的な方法が書いてあります。
できるだけ、エネルギーを節約して、元気でいようという
内容の本です。ちょっと本当か?と思いますが、興味の
ある方はぜひ、読んでみてください。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
笑いの研究者たちは最近、 笑いは体を健康にするという言葉が 真理であることを立証いたしました。 笑うことはリラクゼーションそのもので、 ストレスを発 | 笑うと免疫力が高まると言うことが よく言われるようになったし、 多くの本にも書いてある。 どうやら、本当らしい。 ちなみに、この本によると、 1分 | 2005-10-23 |