■今日の「おすすめ本」■
2006年1月23日
- タイトル
- 人間関係と人生にキレない方法
- 著者
- 本多 信一
- 出版社
- 山下出版
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
27年以上もし続けておられる著者が書いた、生き方の本。
特に、「キレる、プッツンする」という人間の心について、
書いてあります。
著者は、
「人は、合わぬ仕事、合わぬ環境、合わぬ人」と一緒にある
おりにキレたりする。
それがわかれば新しい人生への門出ということになる」
と言っています。
例えば、こんなことが書いてあります。
●たいていの人々には被害者意識はあっても加害者意識はなく、
それが人をイラつかせる
●自分の「キレるパターン」を知れば人生に危険が少なくなる
●生きている限り「心配事」はなくならないのだから、
何が起ころうと受け入れよう
●孤独でキレそうになっても、何とか自力で人生開拓をする
よりないと知るべき
この本は、自分の中の攻撃性、暴力衝動に恐怖した体験を
持つ老若男女、ひそかに「キレてすべてをダメにしたら…」と
心配する方々に読んで欲しいと言うことです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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私たちは、〈怒りの種子〉を心の土壌に まいて育ててしまいます。 これが長く伸びると、 そう、立派な〈イカリ草〉に なってしまいますが、 それはトゲトゲ | 少し話しはズレるが… 〈眉間のシワ〉について、 このシワだけは、自分でどうにかなるシワだと 書いてあるのを読んだことがある。 つまり…〈眉間のシワ〉 | 2005-10-16 |