■今日の「おすすめ本」■
2006年3月25日
- タイトル
- パートナーと気持ちが100%通う10の法則
- 著者
- ウィラード・ハーリ
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
しないでもないかな…でも、読んでみるといろいろな
男女の違いがわかってとても勉強になります。
男女が「気持いい関係」を築くためのキーポイントは、
カップルによっても違うようですが、著者(カウンセラー)の
長年にわたる調査の結果、次のそれぞれの
「5項目」があげられるそうです。
《男女がそれぞれに期待すること》
【女が男に期待すること】 | 【男が女に期待すること】 |
1.愛情を表現してほしい | 1.セックスに積極的になってほしい |
2.会話を増やしてほしい | 2.遊び仲までいてほしい |
3.誠実・率直であってほしい | 3.魅力的でいてほしい |
4.経済的な安心感を与えてほしい | 4.尊敬・賞賛してほしい |
5.家族の時間をとってほしい | 5.家事をしてほしい |
これほどまでに、男女の欲求が違っているので、
2人が折り合っていくのは難しいのは当然ですが、しかし、
「パートナーが自分と全く違う欲求を持っている」と知る、
或いは学ぶだけでも、いい関係を築くことは可能だと、
この本では言っています。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
愛情など取るに足りない欲求だと考える男性もいます。 セックスなどつまらないことだと考える女性もいます。 パートナーへの賞賛を軽視する男性も女性もいます。 | 例えば、 自分にとってこれがとても「大事」だから、 当然、相手もそれが「大事」なはずだと思うと、 全然違っていることがある。 逆に相手がとても「大事」に | 2006-12-05 |
私たちは特性や性格で人を判断しようとする。 楽しい人、楽しくない人、賢い人、まぬけな人、 という具合である。 しかし、行動心理学者は、大切なのは 「性格 | 「性格」と「習慣」の違いって 線を引くのむずかしい気がするのは私だけか… それが「習慣」から来るものなのか、 「性格」から来るものなのか…よくわからない。 | 2004-11-24 |
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