■今日の「おすすめ本」■
2006年5月12日
- タイトル
- 愛のストローク療法(セラピー)
- 著者
- 近藤 裕
- 出版社
- 日本教文社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
その体験から、以下のような考え方にいたります。
この本の冒頭に、著者のこのようなメッセージがあります。
「人は誰でも〈ふれあい〉への欲求を持っています。それは
〈ふれあい〉の癒しのパワーを知っているからです。
からだの〈ふれあい〉、こころの〈ふれあい〉があれば、
人のからだもこころも癒されます。(略)
人を癒すのは〈愛のストローク〉だと私は信じています。
〈愛のストローク〉とは、言葉や行動で示す“愛”の
態度表現です。
そして、〈ふれあい〉をもたらす架け橋です」
〈ふれあい〉は、〈ふれ愛〉だそうです。
この本では、その〈愛のストローク〉を実践した、
臨床経験などの話が主に書かれています。
といっても、とてもわかりやすく、〈愛のストローク〉が
人をどのように、変えていくのか、
どのような影響を及ぼすのかなど、
具体的に、私たちにも行動を移せることがたくさん
書いてあります。
著者は、この本を読んで〈愛のストローク〉パワーを
感じ、実践してくれることをのぞんでいると言っています。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「多く与える者は、 多く与えられる」ということを、 私は確信しています。 〈ほめる〉ことも同じで、 多くほめることのできる人は、 きっと、多くほめ | この本の中に、もう一つこんな ことばが載っていた。 「人間は、いくつになっても、 ほめられることを必要としています。 いくつになっても、 ほ | 2005-06-21 |