■今日の「おすすめ本」■
2006年5月10日
- タイトル
- “幸運”と“自分”をつなぐスピリチュアルセルフ・カウンセリング
- 著者
- 江原 啓之
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
自分のたましいと共に生きていく、生き方の本。
たましいの存在と大切さを教えてくれます。
著者はこう言っています。
「人は皆、ただなんとなくこの世に生まれてきたのではありません。
皆、それぞれに生きる目的を持って生まれてきているのです。
そして、悩むこと、喜ぶことのすべてに意味があるのです。
その意味に気づいたとき、本当にゆるがない永遠の幸せに
出会えます。
この本を読んで、自らの「たましい」を深く内観してくだい。
そうすればきっと、あなた自身の人生の意味を理解することが
できるしょう。
あなたの「たましい」の目的を見つけ出す助けとなるはずです。
この世に偶然はありません。すべてが必然なのです。
決してゆるぐことのない幸せに出会ってください。」
例えば、こんなことが書いてあります。
◎「つらい体験」はあなたのたましいを輝かせる「磨き石」です
◎才能のない人は1人もいません。気づいてない人がたくさん
いるだけです。
◎あなたにとっての運命の人はどこにいる?
◎結婚を通して見えてくるあなたの「課題」は何?
◎おしゃれをしたくなったとき、それは自分が変わるサインです。
いくつか、自分に関する問いかけがでてきますが、本を読んで、
この質問に答えて、自分を見つめ直すと楽になるかも知れません。
そして、一歩前に踏み出せるかもしれません。
自分を見つめ直すにはとてもいい本だと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
どんな人でも、 キラキラ輝く宝石を 必ず持っているのです。 | 人は、きっと人それぞれ、何か持っている… まだ、輝いてはいないかも知れないけれど、 必ず、何か輝くものを持っている… そんなものを見つめてよう… 全 | 2006-06-07 |
深く傷ついた人は、 それだけ強く輝ける人になれます。 人格がアップするのです。 ですから、深い傷を恐れないでください。 浅い傷だけつけて適当に磨いて | 深く傷つけば、深く思えて、 たましいが美しく輝ける… そんな人ばかりではないと思うが… 傷つくことを恐れていては、 何もできないと思うのである。 | 2006-02-03 |
あなたが生まれたとき、 おしめを替えてくれた人がいます。 ご飯を食べさせてくれた人がいます。 道を尋ねたときに 親切に教えてくれた見知らぬ人にも、 | とかく、 たくさん欲しいと思ってしまう愛。 たくさんあれば、幸せになれると思ってしまう愛。 そして、 自分にはなかなか手に入らないと思いがちな愛。 | 2006-02-02 |