■今日の「おすすめ本」■
2006年7月3日
- タイトル
- 人生は100回でもやり直しがきく
- 著者
- アレクサンドラ・ストッダード
- 出版社
- PHP
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
著者の体験を元に「人生の取り組み方」を書いた本。
「自分を知ること」「自分を信じること」
「困難な選択にあえて挑むこと」の3点が
よりよい人生をデザインする秘訣で
「人生は、いかに選択するかにかかっている」と
言っています。
その人生における選択は
「常に信念を持って選択し、そういう選択ができるのは
あなたしかいない。そして、どんなにつらい苦しみや
痛みに遭遇したとしても、それを切り抜ける道はきっとあるし、
どんなにつらくても、心を平静に保ち、
正しい選択をしさえすれば、人生はあなたの味方をしてくれる」
と力づけてくれます。
「問題のない家族なんていない」では、親とどう向き合うか、
子どもとは、兄弟姉とはなど身近の問題も取り上げています。
成功した著者の体験が元になっているだけに
「うーん、それはどうかな…」と思う部分もありますが、
選択のヒントはいっぱいちりばめられていると思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
本当の選択とは、 常に痛みが伴うものなのです。 夕食に鶏肉を食べようか、魚にしようかと 迷うことなどは、選択とは呼べません。 それは、そのときの | 少し前に「閉店をする」と、 よく通い、親しくさせていただいていた レストランのシェフから連絡がありました(泣) 大好きな店だったのでがっくりと来ました。 | 2021-02-17 |
覚えておいてください。自分の意志で選ばなければ、事態がうまくいかなくなったとき、きっと、あなたは後悔します。(略)自分以外の人に、自分にとって一番よい選択をして | この本では、こうも言っている。「決断を下すまでに必要以上に時間がかかってしまうのは、 自分の判断に自信が持てないからです。 言い換えれば、自分が本当に何を望んで | 2004-09-10 |