■今日の「おすすめ本」■
2006年6月15日
- タイトル
- どんな時も、人生に“YES”と言う
- 著者
- 諸富 祥彦
- 出版社
- 大和出版
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
◆毎日、それなりに楽しく生きているはずなのに、なぜか時折、
たまらなくむなしくなったり、さみしくなったりする。
◆私はこのために生きているんだ、というものを見つけられない。
毎日の心のはりというか、生き甲斐、充実感が感じられない。
◆自分はなぜ、この世に生まれてきたのだろう。
その意味が実感できないと思ってしまう。
◆時々、すべてがイヤになって、もうどうにでもなれと
投げ出してしまいたくなる。人生が、大切に生きるに
値するものとは、あまり思えないことがある。
◆人間はどうせ死ぬんだし、だったら人生に意味なんて
ないじゃないか。どう生きたって変わらないし、
生きていても無駄だと思うことがある。
もっとも
「この本を読めば、あなたは変わります」などと、
言うものではなく、変わるきっかけをつかんでほしいと
言うことです。
自分の感情をもてあましてしまうような時には、この本を
読んで、ひと息入れてみてはいかがでしょう。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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私たちを時折襲う「寂しさ」の感情。 それは一見、取るに足らない、何でもないものと、 受け取られがちです。 「寂しさ」なんて誰にでもあるもので、 毎日 | 原因がわかる「寂しさ」もある。 何かで、まぎらわせる「寂しさ」もある。 しかし、いちばんやっかいなのは、 何となく襲われる「寂しさ」である。 ああ、 | 2005-04-14 |
同じことをするのでも、「仕方ないからやらなくちゃ」と言う気持ちで仕事を片づけていくのと、「これは私がやるべき仕事、意味のある仕事だ」という、気持ちで仕事に取り組 | 本当にその通りだなぁと思う。「これは私がやるべき仕事、意味のある仕事だ」と言い聞かせながら今年は仕事に取り組もう。仕事も自分の気持ち次第ってことだな… | 2002-01-05 |