■今日の「おすすめ本」■
2006年7月10日
- タイトル
- 新聞は読めても心が読めない男たち
- 著者
- サンドラ・P・オルドリッチ
- 出版社
- サンマーク出版
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
多くの事例から気がついた、結婚生活をうまくする方法、
二人の関係を強める方法、など示唆深い話がいっぱいです。
どちらかというと、新婚~10年くらいの方々におすすめ。
彼の実家とのつきあい方なども、載ってます。
冒頭に、こんなことを言っています。
『おおぜいの人たちからの結婚祝いを開けるときは、
これから始まる喜びと希望にあふれた我が家を想像して、
もううっとり。(略)どの新婚さんもそう思う。
でも彼らがまだ気づいていないのは、ここから本当に
大変な試練が始まるということ。
二人のうちどちらかが、あるいは両方がこう思うのは
時間の問題。
「こんなはずじゃない。結婚がこんなものだなんて、
誰も教えてくれなかった!」』
そんな、二人のために書かれた、
男女の違い、うまくやっていくコツや考え方など、
「夫婦関係が円満になる10の視点」
とても読みやすく、わかりやすいです。
夫婦って何かしら、どうしてうまくいかないのかしら、
どうしたら、もっと上手にやれるかしら…など、悩んでいるなら、
悩んでいる間に、一読することをおすすめします。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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ドンの30回目の誕生日に、 私は義理の母に30本の スイートハート・ローズを贈って、 小さなメモを添えた。 「30年前の今日、あなたが男の子を | この話には続きがある。(以下3行) 『それからは、私を紹介するときには 彼女はいつもこう言った。 「私の義理の娘よ、あのバラを贈ってくれた」』 | 2005-06-09 |
研究で明らかになっているのは、 少女が少年より言語能力に勝り、 それは一生そうであること。 簡単に言うなら、 女は男より多くしゃべるのだ。(略) | しゃべりたいときはある。 きっとそのときには、私には3万語くらい 残っているのかもしれない。 そんなときには、気の合う友人に電話して、 2万9000 | 2005-05-17 |