■今日の「おすすめ本」■
2006年9月9日
- タイトル
- 3週間続ければ一生が変わる
- 著者
- ロビン シャーマ
- 出版社
- 海竜社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
高める意識革命方法101。
北米、カナダで100万部のベストセラーです。
著者は、こう言っています。
「あなたの人生を変えるのに役立つにちがいない最高のものを編纂
して、一冊にまとめることにしました。
本書につづられていることばは、心から感じたものです。
わたしが申し上げる英知を発見するだけでなく、あらゆる生活の
場でそれを実践して、つねに改善をめざしていただきたい、
という願いをこめて書きました。」
ということで、実践的で具体的な英知がいっぱいつまっています。
例えばこんなことが101書いてあります。
◎小さなことを考えない
◎もっとリスクを背負う
◎変えられないことを心配しない
◎1日20分、瞑想タイムをつくる
◎あやまちから得た恩恵を書きだす
◎心が元気になるマントラを唱える
◎自分の仕事にもっと高い価値を見だす
◎本能に耳をすます
◎人を許して重荷をおろす
◎ささやかなものを楽しむ
とてもいい引用もいっぱい書かれていて、私は好きな本です。
この本を読むと、当たり前のことをキチンとやること、勇気を
だして一歩踏み出してやってみること、新しいことにチャレンジ
してみることなど、とても大事だなと感じられます。
おすすめの1冊です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
わたしたちの大多数は、 もっと幸せになり、もっと健康になり、 もっと充実した生活を送るために、 なにをする必要があるかを知っています。 真の問題は、わた | それは知っている、これもわかっている、 こうすればいいこと知っている、 どうすればいいかもわかっている、 でも、やらない…そんなことが多い。 なぜだろう | 2010-01-06 |
わたしたちが暮らしているあわただしい日々のなかでは、 人の話を聞くということは、 相手が話し終わるをの待つことにすぎない、 と思っている人があまりに多すぎ | 人は、話を聞いている間にも、自分の気持ちが動くので、 どうしてもその気持ちや、意見を言いたくなる。 すると、相手の話よりも、自分が話したいことを 頭の中で | 2007-05-25 |
たいていの場合、 わたしたちは目の前に理想的な道が あらわれるのを待って日々を過ごしています。 道は待つことではなく、 歩くことによってできる、 | 誰かが、 自分の行きたい道を察して、 切り開いてくれて道を造ってくれ、 それは、自分にとって理想的で、 いうことがないくらいぴったりで、 その道を歩い | 2006-07-16 |
最期の日、 わたしたちが持っていけるのは、 人生に意味をもたらしてくれたすべての すばらしい人生経験の思い出だけです。 そう考えると、ものを収集 | 最期の日… 自分がどうなっているかわからないが… 持っている物質的なことを思い出すより、 自分の人生で、本当に感謝したことか、 忘れることができない | 2006-06-27 |
あなたが体験した失敗、犯したあやまち、 耐えた苦しみがなければ、 今のあなたがもっている知恵や知識は 得られなかったでしょう。(略) 人格はもっ | このところ、このことばを実感している。 苦しくて嫌な仕事が続き、 モチベーションは芳しく落ち、 コミュニケーションもうまくとれず、 悶々とする日が続 | 2006-06-26 |