■今日の「おすすめ本」■
2006年10月5日
- タイトル
- 決定版 創造力
- 著者
- ロバート・W・オルソン
- 出版社
- 三笠書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
著者は、誰でも「創造頭脳」を持っていますが、
硬直した習慣があるので、なかなかその力を出せないでいると
言っています。
「創造力」とは、硬直した習慣をきっぱりと断つ能力、
創造性によって習慣を押さえこむ能力とも考えられる、
とも言っています。
「創造力」の活かし方について、たっぷりと書かれた本です。
1.誰でも「創造頭脳」をもっている
2.クリエイティブ・ライフに取り組む意欲と活力
3.「創造の芽」をつむ9つの障害をとりのぞく
4.ひらめきは「くつろぎ」の中から生まれる
5.アイデアをどう生み、どういかすか
6.大人型思考と子供風の創造力
7.「なぜ」と問うことで問題把握の道が開ける
8.好奇心・あそび・連想が多彩なアイデアを刺激する
9.「不十分な前提から十分な結果をひきだす」ために
10. 「創造力」とは1の思考と99の行動
11. 創造力は訓練・環境しだいでどんどん伸びる
12. 今からの人生を創造的に生きる
などなど、読みごたえがあります。
1982年に発売された少し古い本ですが、今読んでみても新しい本です。
創造力について読んだ、私の初めての本で、むさぼるように
読んだ覚えがあります。とても力になりましたね。
ただ、今は、手に入りにくいかもしれません。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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アメリカの俳優エセル・パリモアは、 かつてこういった。 「大切なのは、何かを知ったその後で、 学ぶことである」(略) 重要なのは、知っていると | 誰かの本にこんなことが書いてあった。 (メモ書きなので、本の題名わからず) 「私がこうして成功本を安心して書けるのは、 この本をみて実際にやる人は、 | 2005-10-07 |
創造的な天才は「無意識の世界」から誕生する。一般的な人の意識の世界は、無意識の世界やその世界の持つ力に気づいてないようにであり、また、無意識の世界を信じていない | 最近、読んでいる本には、驚くほど共通点がある。本当の願い、成功、祈りは、無意識を信じて利用するという原理である。(私の読む本が偏っているのかも知れないが…)私も | 2003-02-11 |