■今日の「おすすめ本」■
2007年4月28日
- タイトル
- 愛の話 幸福の話
- 著者
- 美輪 明宏
- 出版社
- 集英社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
愛のことで悩んでもやもやしているとき、
人生について考えてしまうとき、ふと立ち止まったとき、
などおすすめ。
迷える女性達に、
本当に「生きること」「愛」について教えてくれ、
「そんな考え方じゃダメ、もっとちゃんと考えなさい」
「もっと賢くなりなさい」とはっぱをかけてくれます。
例えば、
「本も読まない、音楽も聴かない、食べるものと着るものと
人の噂話しかできない。あとはセックス。
それではその程度の男しか引っかかりません。
セックスがすんだらポイッと捨てられます。
そうならないために、生活を隅から隅まで見直してみてください」
「うんうん、そうそう、そうだな」と思うようなことが
いっぱい書いてあります。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「美しい」と「若い」は同義ではありません。 今は若くてピチピチの20代でも、何年かしたら老けてきます。 30歳過ぎたらシワもできるし、オッパイもたれて、 | 今、仕事で、50代から70代の女性の取材をしている。 年齢の重ね方で、格好や、考え方が 本当に違うものだと実感している。 昨日取材したオシャレな70代 | 2005-04-05 |
合コン、カラオケバーという保育園で 遊んでもらっている男たち。 立派なオバサンでもギャル時代のままでいたがる女たち。 このままでは国全体が幼稚化し、 | いいなぁ、「大人の世界」 そこには、落ち着きがあり、やさしがあり、 あたたかさがあり、なにより人生がある。 一人一人が背負ってきた生きざまがある。 | 2005-03-29 |
この世は、芸能界も、会社も、サークルも、 幼稚園のPTAも、成分はみんな同じ。 悪意、ねたみ、そねみ、ひがみでできています。 それを知っているだけで人 | そうだったのか… 「悪意、ねたみ、そねみ、ひがみ」かぁ。 ひがみはよく感じるが、その他のものは あまり感じたことがないなぁ… (鈍感なのかな…) | 2005-03-07 |
私のことかまってよ、心配してよ。気を使ってよ。 そんな女はヤツデの葉っぱに 水あめをつけたみたいにベターッと重いのです。 愛のルールの基本は、いかに相 | 私は、 「私のことかまってよ、もう少しは気を使ってよ。」 と、日々思っているので、 きっと、ヤツデの葉っぱに水あめが 半分くらいついている重さの女だろう | 2005-03-06 |