■今日の「おすすめ本」■

2007年5月12日

タイトル: 終わらない愛を手に入れる
著者: 大原　敬子
出版社: ＰＨＰ研究所
おすすめ度: ※おすすめ度について

愛を終わらせないための、自分の磨き方、考え方、
男性心理などが　わかりやすいことばで書かれているので、
とても読みやすいです。

著者は、ラジオで、人生相談などもしておられる方です。
今の愛を、大切に育てたい、そのために自分をもっとよくしていきたい、
もっと磨いていきたいと思っている方に、おすすめの本です。
どちからというと、女性向け。

この本で、愛についてこう言っています。
「愛を育むには時間と忍耐が必要です。
　すぐに手に入る愛ほど脆いものはありません」
そのほか、
●「自分への愛」があなたを成長させる
●不幸のはじまりは無知にある
●胸が好きな男生と、お尻が好きな男性の女性観
●愛と仕事は比例する
●そもそも幸せな結婚とは？

などなど、なるほどそうね、うんうんそうか…、と思うような
見方や、考え方をいっぱい教えてくれます。

この本からのことば	感想	掲載日
「こんなことくらいで、どうしてむきになるの」と、相手のことが理解できない場合は、その言葉の中には、その人にしかわからない心の傷が潜んでいると	人には、言われたくない言葉がある。わかっていても、言って欲しくない言葉がある。それは、誰にもあると思う。それは、その言葉の中に、その人の深い	2007-03-18
『片手に愛を持ち、片手にもう一つ「何か」を持つ』片手に愛を持って、もう一方の手に満足できる何かをもっていれば、生きることがずっと楽しくなるのです	『片手に愛を持ち、片手にもう一つ「何か」を持つ』これは、理想であるなぁ…。愛も、もう一つの「何か」も、なかなか簡単には手に入らない。にも	2005-04-12
私たちは、とかく言葉で「どうしたの、何かあったら言って」と心配するふりですませてしまいがちです。が、人間関係はそんなところから、崩れていってしま	「何かあったら言って」と、確かに言うことがある。相手が悩んでいる時か、落ち込んでいる時で、しかし、話を聞く時間がなくなってきたり、話しを打ち	2004-05-13
流される人は、みんなからいい人と思われたい欲、立派と言われたい欲、お金持ちと思われたい欲、素敵と見られたい欲、などを捨てることが出来ないので	こういう考え方もあるのか… 私は自分を守るために、合わせてきたと思っていたが、（弱さとは思っていなかったが）それは何かの欲なのか… うーん、欲だ	2004-04-24