■今日の「おすすめ本」■
2007年8月26日
- タイトル
- ぜったい離婚!から素敵な夫婦三昧
- 著者
- 金盛 浦子
- 出版社
- 佼成出版社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「仲の悪かった夫婦、お互いにそっけなく冷たかった夫婦が、
いつしか「あなたを結婚して本当によかった」と語り合える
夫婦へと変わった実例が数知れずあるのです」
ということで、そんな夫婦の話をいっぱい教えてくれます。
さりげない話しの中に、とても深いことがいっぱいつまっている
あたたかい本です。
また「離婚カード」を切ってこそ、はじめてわかる、解決方法、
二人のあり方もあると言います。人間、本気になって考えないと、
本当の意味での解決策が見えてこないのかもしれませんね。
そして離婚について
「安易な離婚は損なだけ。だけどギリギリの状態にまで
たどりついたあとの離婚であれば、人生を好転させる
きっかけになるのです。
ギリギリの状態にまで追いつめられていながら、なお
離婚できないのだとしたら、そのあとに続くのは不幸の
雪ダルマ作りでしかないのかもしれません」
と言っています。
例えば、こんな話しが書いてあります。
○なぜ、それでも別れないの?
○夫婦の不満はみんな同じ
○妻が変われば夫も変わる
○「わかってもらえない」は「わかってもらうとしない」から
○誰が最初に愛を差し出すの?
○自分の思うがままに生きることの素晴らしさ
○夫婦ともども無断外泊、素敵じゃないの
わかりやすい口調、話しの内容で、とても読みやすいです。
読むと気持ちが楽になりますよ。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
不平不満の多い人は、なんにつけても文句ばかりですね。 たとえば雨が降れば 「まったく雨ばかり降って、嫌になっちゃう」 たとえば不景気ならば 「ま | 私は、心地よくないし、愛をにこやかに 差し出す気にはならないな… たぶん、イライラしてうんざりするだろう。 「また、こんな話か…」とげんなりし、 そ | 2007-01-20 |
相手が愛を差し出してくれたら、 こちらからも愛を差し出す。 相手が譲歩してくれたら、 こちらも譲歩する。 相手が折り合ってきたら、 こちらも折 | うん、つまらないと思う。 私は待ちたくない。 待っているのは、もうごめんだ。 それに、相手の行動を待つより、 自分が先にやった方が、 楽しいこ | 2005-09-01 |