■今日の「おすすめ本」■
2007年11月24日
- タイトル
- 毎日のわたしに自信が持てる20の方法
- 著者
- ウーテ エーアハルト
- 出版社
- 講談社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
考え方、自己分析などの方法を教えてくれる本。
著者はこう言っています。
「小さい頃に教わったとおりに、「女の子らしく」お行儀よく
順番を待っていたのに、ふと気づくといい席はもうみんな
埋まっている。残っているのは立ち見席だけ。
そうなってはじめて多くの女たちは不思議がる。
なぜ?
控えめにしている女の子にはいいことがあるんじゃなかったの?(略)
大切なのは、もっと楽しいく、もっと自分らしく生きようと
すること。「生意気」だとか、「コワイ」だとか少しくらい
思われてもいいと開き直ることが大切だ。」
人の目や、人の言ったことばかりを気にして、自分のことを
なくしてしまう女性の多いことを著者は危惧しています。
誰からも好かれることを考えていては「行き詰まってしまう」と。
例えば、こんな事が書いてあります。
●いつも受け身でいるのをやめよう
●不安なんて誰にでもある
●少しずつ生意気になろう
●自分をリフレッシュしてくれるものを探そう
●「自慢日記」をつけよう
●うまくいったら自分の実力と思おう
●失敗はいつだって成功のもと
「今の生き方を見直してみたい」「今のままでいいのか?」と
思っている人におすすめです。
じっくりと読んでみるといいと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
昔のほうが勇気があって、 行動的で、積極的ではなかったかしら? こう思い返してみることは大切だ。 そうすればこう言うのはずっとたやすくなるだろう。 | 「あのときには、やってみたじゃないか!」 勇気を出して…。 自分が勇気があったときのことを 思い出すのは大切で、 (それがどんなに小さなことでも) | 2007-04-16 |
「どのくらいまで相手を思いやればいいのだろう」 女はいつでもどこでも気をつかいすぎている。 私はこれを「行きすぎた気配り」と呼んでいる。 率直さや公平 | 女性たちの多くは「気配り」することが 或いは、人より、より多く「気づく」ことが、 自分の価値をあげると思っている。 そうすれば、人からも愛され、 評価さ | 2006-01-20 |