■今日の「おすすめ本」■
2008年3月3日
- タイトル
- 「なりたい自分」になれる本
- 著者
- P. ラシアノフ
- 出版社
- 三笠書房 (1992/07)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
著者自身が、身長188センチ、体重45キロ足らずという自分の
体型にコンプレックスを持ち、成長してからもそのために自分を
嫌っていたという。
しかし、成人になり、いろいろな体験をへて、こう思ったという。
「いいわ。私は抱きしめたくなるようなかわいいブロンド娘では
ないし、とうてい、そなれっこないわ。だから、あるがままの
私で人生をいきることにする。自分を嫌いになるのは、もう
やめにする!」
冒頭で、こんな質問があります。
○自分のことが好きですか
○魅力的な自分をつくる工夫していますか
○なぜ愛することをためらうのですか
○いまの自分に自信がありますか
○自分の人生を楽しんでいますか
この質問に、「NO」があるなら、この本をじっくりと読んで
みる価値があるかもしれません。
その他、こんなことが書かれています。
1.幸せなのに、なぜ気分がおちこむの?
2.愛されたいのに愛されない
3.なんとなくいつも自分に満足できない症候群
4.マリリン・モンローコンプレックス
5.自分にやさしく接してますか
6.世間体をとりつくろたい症候群
7.怒りっぽい人につけるクスリ
8.弱気な私よ、さようなら
9.ステキな自分をつくる
10. 自信がみなぎる心理学
11. 「夢みる人」は前向きに生きる
12. 自分を好きになる心理学
自分との上手な付き合い方が、たくさん書かれています。
この中に書いてあることの1つでも実行すれば、自分への
眼差しが変わってくると思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「時間の無駄」という言葉は あなたの辞書から消してしまおう。 それは、自分がしなければならないことを 逃げる言い訳でしかない。 そうではなくて、まず | 何かをする前に「これは時間の無駄ではないか」 と、思うと、無駄に思えてきてやる気を失う。 また、何かをして「これは時間の無駄だった」 と、考え始めると、す | 2007-10-15 |