ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2008年6月20日

 
タイトル
「運命の道」は見つけられる
著者
諸富 祥彦
出版社
サンマーク出版 (2001/07)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
教育学博士で、心理カウンセラーでもある著者が、誰でも人には
「運命の道」があるといい、それを見つけるべきだと言っています。

著者はこう言っています。
「どんな人の、どんな人生にも、ほんとうはそれを生きなくてなら
 ない、その人だけの「ほんとうの人生」が…その「見えないシナ
 リオ」が…与えられている。そしてそれは、「見えない世界」で
 その人に発見され、実現されるのを「待って」いる。
 あなたは、そして、あなたを含むすべての人は、実は、この「見
 えないシナリオ」を実現するためにこの世に生まれてきました。
 あなたの魂は、あなたに、あなただけの「人生のシナリオ」を実
 現させるため、言い換えれば、あなたがこの世に生まれてきたこ
 とのほんとうの意味と使命を実現させるために、あなたのDNA
 を、そしてあなたの両親を選んで、この世に降りてきたのです。
 (略)

 あなたがそれを生きるためにこの世に生まれてきた「たった一つ
 のほんとうの人生」がどこかに潜んでいるということに気づいた
 とき…あなたの全身には稲妻が走り、身動きできなくなることで
 しょう」


例えば、こんなことが書かれています。
 ○「ほんとうの人生」を歩んでいるか
 ○「見えない世界」からの呼び声
 ○「運命の道」を見つける方法
 ○人生の危機が伝えるメッセージ
 ○死をどう迎えればよいか


好きずきが別れる本だと思います。
しかし、こんなふうに、自分のミッションに気づき、自分の価値に
気づき、自分の生きるべき道を見つけられたら、人々はもっと生き
甲斐を持って生きていけるだろうなと思いました。
自分の生き方に迷っている方におすすめします。
この本からのことば 感想 掲載日
私はよく学生たちにこういうことがあります。 「文学でもいい、芸術でもいい、いや、  学問でなくたっていい、趣味でも遊びでもかまわないから、  とにかく何か 人に認められようが、認められまいが、 お金が入ってこようが、きまいが、 何を言われようが、世間に全く知られなくても、 夢中になれること、没頭できることがあ 2008-09-21
高校二年生のある少女が援助交際に走り、 警察に補導されたことがありました。 幸い、学校には通告されず、大事には至りませんでしたが、 少女の両親が激怒したの この話が、どうしても頭の中に残り、 気になったので、書いてみることにした。 こういう事実の前には、ことばがなく、 ただ…うーんと、 うなるだけしかで 2007-03-10
人生の問題の多くは、たとえ発想をポジティブに 変えたところで、そうかんたんには解決しません。 また「心構えを変えなくてはダメ」ということが、 理屈ではわか 生きているのだから、何かしら悩みや問題はある。 誰にだってある。 みんな持っている。 自分だけにあるのではない。 自分の悩みや問題は深くて大きい、そして 2007-03-05

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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