■今日の「おすすめ本」■
2008年7月3日
- タイトル
- 大金持ちになる人の考え方
- 著者
- デイヴィッド・J. シュワルツ
- 出版社
- ダイヤモンド社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
タントの著者が書いた成功のための考え方の本。
とてもわかりやすくて、読みやすいです。
この本の中に、こんなことが書かれています。
「成功者は私によくこんなことをいう。
「私は何年も前からすでに、自分の仕事でいつか成功
するという確信を心に秘めていました」
「絶対にあきらめずにやり抜こうと心に決めていました」
「いったん心に誓った以上、最後までがんばろうという
気持ちを持ち続けました」
これらの言葉は、心の中で勝利が設定されていることを
示している。
私はまた、別の人たちがこんな言葉を口にするのも
聞いてきた。
「私はその仕事では成功しないと心の中で思っていました」
「はじめる前からきっとダメだろうと不安でいっぱいでした」
「私はいつも失敗ばかりしています。この経験でそれが
はっきりわかりました」
これらの言葉は、自分の心を失敗に向けて設定している
人たちの気持ちをよく表現している」
この本の中では、「心を前向きに設定することの大切さ」を
何度も教えてくれます。
この本には、その他、こんなことが書かれています(一例)
○細部をおろそかにすると、大きな被害が発生する
○お客様が期待する以上のデコレーションをする
ケーキ屋が繁盛する。
○成功する人は足し算をし、愚かな人は引き算をする。
などなど。
含蓄ある成功法則がいっぱいです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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次の法則を覚えておくといい。 口論が長引けば長引くほど、 お互いに自分こそが正しいと確信するようになる。 口論すると、相手を守勢に立たせる。 人 | この法則は、そうだなぁと思うものの一つだ。 長引けば、長引くほど、自分の正しさを言いたくなる。 最初は、その正しさに自信がないのだが、 長い口論になってく | 2007-12-21 |
夢の種は、どこにも売っていない。 自分で決めれば、それが 「理想的な夢の種」になる。 友人や両親、先生は目標を 示してくれるかもしれないが、 | その「夢の種」だが、 この本では、こう言っている。 「小さな一粒の種をまくことで、 合計10キロのトマトが実る。(略) しかし、それだけの潜在力 | 2006-01-30 |
「他人にどう思われるか」より 「尊敬する○○さんは認めてくれるだろうか」 あなたがもっとも尊敬している人たちから 認められることを目標にする。 | そうだ… ついつい回りの人の反応を気にしてしまうが… いわゆる常識的なことに 流されてしまいそうになるが… そんなことより、私が心から、 尊敬 | 2005-07-29 |
いやなことは、 先延ばしにすればするほど、 もっといやなことになる。 やってみると、すぐ終わる。 | 今の私に、とてもぴったりのことばである。 (と、自慢げに言うことではないが…) 「いやなことは後回し…」が しっかりと、身に付いているのだ… (かな | 2005-07-27 |