■今日の「おすすめ本」■
2009年7月7日
- タイトル
- やさしさの法則
- 著者
- ギャビン・ウィトセット
- 出版社
- ダイヤモンド社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
出してやってみようという本。
著者はこう言っています
「やさしさの法則は、人生をたたえ、思いがけない親切、遊び、
そしてささやかな美徳で自分の身の周りを
刺激するさまざまな方法があることを喜びます」
例えば、こんなことしてみませんか?
●毎日、損得抜きのことを何かしよう
●「何でもない日おめでとう」パーティをする
●誰かと話すときには、相手の名前をたびたび使う
●子どもの話を一日5~10分、ゆっくりと聞く
●夜寝る前に、最後に子どもたちにいうのは、
ほめことばにしよう
●誰かが人前で物を落としたり、つまずいたり、
何かを倒したりして恥ずかしい思いをしているときは、
すぐに手を貸しましょう
●ゴミを一個でいいから拾う
●近所のお年寄りのボランティア便利屋さんになりましょう
やってみるといいことがいっぱい書いてあって
「やさしさ」を表すには、まず、行動してみることが大事だなと
思わせてくれる本です。
楽しい「やさしさ」を表すアイデア満載の本ですから、
きっと、何か、インスピレーションを与えてくれるでしょう。
わかりやすく、とても、素直に心に入ってきます。
読んだら、実行できることはしてみましょう。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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たいていの人は自分がよくない振る舞いをしたときは それに気づいていて、 そんなことをした自分がいやだと思ってます。 | 本当に、そうかなと疑問に思う気持ちもあるが… 自分の場合を考えてみると、 よくない振る舞いをしたときには、 自分でよくわかっているし、そんな自分がいやだと | 2003-03-25 |
毎日、損得抜きのことを何かしよう。 | 損得抜き…知らない間に、頭で損得を計算している。仕事はもとより、私生活でもそうなりがちだ。損得ばかり考えていては、潤いがなくなる気がする。または、駆け引きなし… | 2002-10-28 |
「感謝を期待しないこと」 | 感謝を期待してしまうなぁ、どうしても。きっと「してあげた」という気持ちがあるからだな。そんな時には、無意識に期待しているなぁ。その逆に、なにげなくやったことに対 | 2002-02-03 |
抱き合ったり、手をつないだりしているときは、自分から先に離さないように。 | うん、そうしよう。案外大事なことかもしれない。しかもその方がちょっと楽しそうだ。 | 2002-02-02 |