■今日の「おすすめ本」■
2009年9月3日
- タイトル
- もっと幸せをつくろう
- 著者
- ポール ウィルソン
- 出版社
- 河出書房新社 (2001/01)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「心と体に効くとっておきの方法100」を教えてくれる本。
イギリスで100万部を超えた大ベストセラー。
著者は、こう言っています。
「いつまでもどん底ではいられない。
自転車に乗ったり、ケーキを焼いたり、アルファベットを
覚えたり、そんな練習中に誰でも実感すること。
難しくて、とてもダメだと思った次の瞬間、
すいすいとできるようになります。
だから気楽にいきましょう。
何もかも最悪に思えるとき、人生は、いままさに、
好転するきっかけを待っているのです」
例えば、こんなことが書かれています。
◎命あるかぎり、希望はある
◎発想の転換
◎幸せであろうとする決意
◎ポジティブであることの効用とは?
◎こんなにノンキでいいのかしら?
◎だいじょうぶ
◎上を向いて歩こう
◎奇跡を探して
◎捨てたもんじゃない
◎道を間違えたときは
◎悲観的な予言なんてお呼びじゃない
◎愛は勝つ
◎身近な世界から変えてゆく
◎ノートをそばに
◎幸せに必要なもの
◎生きていてよかった
◎今日の失敗は明日の笑い話
1ページに一つのことが、短めにすっきりと書かれています。
本が読むのが苦手な方にもおすすめです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
幸せを目標にしないこと。 たいていの人は、 幸せを人生のゴールや目標にしますが、 これは大きな間違いです。 幸せはゴールではなく、プロセスです。 | 例えば、結婚を「ゴール」だという人と、 「始まり」だという人がいる。 また、定年退職を「ゴール」とする人と、 第2の人生の「始まり」とみる人がいる。 あ | 2009-06-26 |
ひと息ついて、笑顔を取り戻す 一瞬たりともむだにできない多忙きわまる世界に どっぷりと浸かっていると、なにより嬉しいのは、 人間同士の単純な交流だとい | バタバタして忙しいと、 何もかもが、雑になるような気がする、 仕事も、人間関係も、家事も、心の中も、 ことば遣いも、態度も、行動も… そして…怖い顔にな | 2009-06-25 |