■今日の「おすすめ本」■
2009年10月8日
- タイトル
- 楽しく生きるヒント!
- 著者
- 近藤 裕
- 出版社
- 春秋社 (1997/03)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
生き方」について書いてある本です。その中心にある考え方は、
○喜びあるところ真理あり
○われ喜ぶ、ゆえにわれ在り
だということです。
著者は、こう言っています。
「今、人々が求めているものはほんとうの“楽しく生きる生き方”
ではないでしょうか。なにかたのしいことをやっているときだけ
愉快だが、その後は心が落ち込んでしまう、といった類のもの
ではなく、いつまでも、そして、できれば、どんな時にも、周り
の状況がどうであっても楽しく生きることができる、そんな秘訣
を求めているのだと思うのです。
私は、人生を楽しくいきるかどうかは、自分の心の態度の問題だ
と考えています」
そして、なんでも「楽しくやるっきゃない」と思ってやることが
その秘訣だと言っています。
例えば、こんなことが書かれています。
○「たのしければいい」のか?
○〈よろこび〉が先か、〈たのしさ〉が先か
○3つの幸せ、5つの喜び
○デタラメの生活をなぜ続けるの?
○心が健康でないと10倍病気する
○何をするのであれ「輝いて生きたい」
○競争社会に勝っても、自分に敗けて何になる?
○人間は最もセクシーなときに最も人間的である
「事例」も豊富で、かみ砕いて書いてあるので、読みやすい本だと
思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
世の中には、〈楽(ラク)をする〉ことが 〈楽になる〉と考えて、仕事をサボったり、 手抜きをする人がいますが、それでは〈楽になる〉 どころか、仕事がますます | 私も、こう思うが、 こう思っていても、好きでもない仕事、 給料が安いなどと不満を持っている仕事、 あまり気の進まない仕事だと、どうしても、 サボったり、 | 2007-12-18 |