■今日の「おすすめ本」■
2010年6月1日
- タイトル
- キレないための上手な怒り方
- 著者
- クリスティン・デンテマロ&レイチェル・クランツ
- 出版社
- 花風社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
怒りに関する専門書ですが、わかりやすいし、
よく分析されていて、とてもいい本だと思います。
著書は、この本の目的を
「自分の気持ちを整理し、腹が立ったときにどうしたらいいか、
自分で決断を下せる力を身につけるのをお手伝いすること。
また、自分の怒りをうまく使うテクニックを学びーつまり、
怒りを有効に役立てるには、
いつ、どのように表現するのがいいのか
判断できるようになることを手伝うこと」
だと言っています。
私は怒りの感情と、あまりうまくつきあえないタイプでしたので、
この本を読みました。
怒りの原理がわかって、怒った時
「ああ、あの事例にあったな、このことね」などと
少し上手につきあえるようになりました。
「怒り」ついて、「怒り」の感情について知りたい方は、
ぜひ読んでみてください。
少しは上手に「怒り」とつきあえるようになるかもしれません。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
沈黙は、実に強力なメッセージです。 暖かい沈黙は 「あなたといっしょにいるとくつろげる」 と言う意味になりうるし、 ぎこちない沈黙は 「次に何 | 怒りについての本を読み返している。 怒りについての本を本棚から引き出してみたら、 なんと、13冊程あった。 …そうか、私は昔から「怒り」については、 | 2004-05-10 |
こんなときに、怒るのが正しいとか正しくないといった 発想は意味がありません。 どんな感情でも当人にとっては、 感じたままが真実なのですから。 それよ | もっかの私の課題は「怒り」をどう表現するかである。 表現というより、どう収めるか…かな。 もっかというより、今日の「怒り」をどう収めるか… これは直近の問 | 2004-05-08 |
人生には、 自分の力で変えようのないことがいくつもあります。 それを事実として受け入れるのは、 人間にとって非常に難しい問題です。 | 思いも寄らない怒りに触れて…ただ呆然としている。 何があったのか、何が原因なのか、 何をそんなに怒っているのか。 そこまで怒ることなのか… どうしても理 | 2003-05-08 |
怒りを感じるのは、なにかがうまくいってない証拠ですから、解決への手がかりにもなります。なんとかしなくちゃ、という信号でもあり、不正に気づくヒントになります。 | 仕事で、怒りの気持ちを持つ。あまりの理不尽さに言葉も出なくなる…どうこの怒りとつきあえばいいのか、課題だと思っている。しかし…態度のでかい人はいるものだ。何様と | 2002-07-13 |