■今日の「おすすめ本」■
2010年7月19日
- タイトル
- 笑顔は人生に効くクスリです
- 著者
- 福田 純子
- 出版社
- 中経出版 (1999/04)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
意識改革を提唱、“笑顔共和国”を建国し、大統領として
「笑顔の種まき運動」を世界中に展開中の著者が、
「今日も笑顔で元気に過ごすための一言」を教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「常に積極思考を持ち続け、笑顔でいること。
それが困難な時代を迎えつつある私たちの、大きな課題です。
何が起きても笑顔を持って環境に適応していく…、
そんな逞しさ が必要なのです。
みずからをそして他人をも明るく照らす笑顔の光。
ろうそく1本が灯っているかぎり、そこは闇ではなく明るみです。
同じようにどんなに小さくとも笑顔があれば、そこにはもう
希望がともっているのです」
例えば、こんな一言が書かれています。
◎いいことがあったから笑うのではなく、
笑っているからいいことがある
◎微笑むだけではなく、微笑み続ける笑顔力
◎逢った時より笑顔に…
◎「大切なこと」を伝えたいときはゆっくりと
◎自分を自分以上に見せることはない
自分を自分以下にみせることもない
◎正しいことを言うときには、ひかえめにするほうがいい
◎トゲのある人こそ、やさしさで包みましょう
◎大切なのは自分は運が強いと自分に言い聞かせることです
◎人は言葉ひとつでよみがえる
◎わかってくれないではなく、わかろうとするエネルギーを
湧かせましょう
短めの一言~語りかけてくれるような話まで書かれています。
読みやすく、違和感なくすっと入ってくるような本で、
おすすめです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
「怖い!」だから挑戦するのです。 何かことにあたる時、怖いからやらない人がいます。 しかし、怖いからこそやってみるのです。 「あの時、怖いと言っていた | やってみなければわからない、 やってみた方がいい、と頭ではわかっていても、 結果や失敗が怖かったり、自分がどうなるかわからないから、 「怖い!不安だ」と感 | 2010-06-30 |
「笑顔の大切さを頭では理解できているつもりなんですが… 私は根暗なんです。どうしたら根暗が直るのでしょう」 その質問に対し、次のように言いました。 | 「上の世界を支えるために、根は暗いところで伸びていく」 と、この本では言っています。 たとえ、明るい部分ばかり見せていても、 根明と思われている人でも | 2010-06-29 |