■今日の「おすすめ本」■
2011年2月22日
- タイトル
- 人生の意味
- 著者
- キャロル アドリエンヌ
- 出版社
- 主婦の友社 (2005/09)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
ワークショップなどを主催しているスピリチュアル作家の著者が、
自分らしい生き方をする考え方やヒントを様々な「事例」を元に
教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「本書がよりどころとしたのは、人生に起こる予測できない光や
影の出来事をくぐり抜けていくとき、人類が昔から利用してきた
普遍的哲学です。
人生の目的を見つけ出した人たちのインタビューを読むことで、
心の奥深くにしまい込まれていた英知や認識に刺激が与えられ、
あなた自身の人生の目的が見えてくるでしょう。(略)
現状がどうあれ、今置かれている状況にはなんらかの意味があり
ます。きちんとした目的があってあなたはその状況に置かれて
いるのです。だから、今目の前にある状況に真剣に取り組むこと
で、次のステップに進むために必要なカギが見つかり、いままで
気づかなかった自分の一面が発見出来るようになるでしょう。
そうすることで、本来自分が進むべき方向がもっとはっきり
みえてくるのです」
例えば、こんなことが書かれています。
○使命
○あなたはすでに人生の目的に向かって歩んでいる
○見えないものを見抜く力
○シンクロニシティ
○魂の目的を発見するために必要なふたつの前提
○新しい価値観
○自分の好きなことや、長所を確認する
○目標に向かっているか簡単に見抜ける法
○視覚化の訓練(心に思い描く能力を鍛える)
○視覚化を強化する訓練
事例も話の内容も、かなりスピリチュアル系の本なので、好き嫌い
がはっきりと別れると思います。スピリチュアルな生き方に興味が
ある方にのみおすすめです。
また、結構ボリュームがある本なのでじっくりと読んでみることを
おすすめします。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
自分の身の回りに起こる出来事にはすべて意味がある。 人生に起こる出来事はすべて、 人生の目的を実現するために必要だから生じているのです。 この考えを | 「自分の身の回りに起こる出来事にはすべて意味がある」 こう考えると、 「今のこの状況は、何か、きっと自分に 教えてくれることがあるから起こっている。 | 2007-11-28 |