■今日の「おすすめ本」■
2011年2月17日
- タイトル
- 人は“口ぐせ”から老化する
- 著者
- 佐藤 富雄
- 出版社
- 青春出版社 (2008/4/1)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
研究し、若さを保つ好循環は「言葉」からはじまることを教えて
くれます。
著者は、こう言っています。
「あなたは、「もう若くない」「年だから」「疲れた」という
口ぐせがありませんか?
もし、あったとしたら要注意です。
「もう若くない」という言葉を真っ先に聞くのは、脳です。
すると脳は、聞こえた言葉に合わせて、頭や身体を変えて
いこうとします。こういうことが、最新の脳科学、言語心理
学で明らかになってきました。
言葉が老けると、心や肉体の“老化時計”が一気に進んで
しまうのです。
では、若々しくいるためにはどうすればいいでしょうか。
答えは簡単です。
“若くなる口ぐせ”を持ち、使えばいいのです。
「若くなる口ぐせ」を使うことによって脳や意識の状態を
プラスに変え、脳が自動的に働くため、本人も気づかない
うちに、自然に若くなる行動をとるようになるのです」
ということで、例えばこんなことが書かれています。
◎老けない人の「口ぐせ」の秘密
◎アンチエイジングの“常識”は間違いだらけ
◎“老化時計”を止める「サイトカイン10」が満ちる
生き方
◎カラダが1番喜ぶ「食べ方」の新常識
◎この刺激で、脳はいつまでも成長を続ける!
口ぐせが変わると、
「言葉、口ぐせが変わる」→「意識が変わる」→
「脳がいきいきと働く」→「行動が変わる」→
「サイトカイン10がどんどん分泌する」→
「身体が若返る」→「言葉、口ぐせが変わる」→
というよい循環に向いていき、これが「幸せの公式」で、
「老けない人の生き方」だということでした。
自分の口ぐせを見直してみませんか?