■今日の「おすすめ本」■
2011年10月25日
- タイトル
- 1日3回成功のチャンスに出会っている
- 著者
- 中谷 彰宏
- 出版社
- ダイヤモンド社 (1996/06)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
成功するための考え方100を教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「成功するチャンスがない人はいません。
要は、チャンスに気づく人と気づかない人がいるだけです。
チャンスに気づかない人は、チャンスなんて、めったにある
ものではないと、最初から諦めてしまっているのです。
チャンスには、1日3回出合っているのだと気づけば、
「おや、これはチャンスではないだろうか?」と
意識するようになります」
この1日3回の裏付けがよくわからないのですが、そう意識する
ことが大切なのだと思うことにしました。
その他、例えば、こんなことが書かれています。
○回り道のない人生なんて、あらすじを読む小説のようなものだ
○全部うまくいったらしんどくてしょうがない
失敗は、神様がくれた有給休暇
○奇跡を待つな。自分が奇跡になるのだ
○成功の階段は、上に行くほどすいている
○成功するための方法は、たった1つだけ。
エニシング・ゴーズ。「何でもあり」だ
○人を駆り立てるのは、お金ではなく、アイデアだ
○調子が悪い時にこそ、応援するのが本当の友達
○角がとれて丸くなるな。ウニのようにトゲを増やして丸くなる
○世界はあなたの思い通りに変えることができる
世界の見方を変えるだけでいい
○人生のレースは、F1のコースをぐるぐる回っている
前だから勝っているわけではないし、後ろだから負けている
わけでもない
すっきりと短めにまとまっていて読みやすい本です。
断言、言い切りが多い本なので、好き嫌いが分かれる本だと思い
ますが、なるほど、こんな考え方もあるかと発見もある本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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